HIDDEN CHAMPIONによるグループショー「pop&street AN ANNUAL」の巡回展として、福岡の「岩田屋」にて「pop&street -IN FUKUOKA-」を開催いたします。
岩田屋は、九州最大の繁華街・天神にある九州最大の売上を誇る百貨店です。その岩田屋の本館1Fのメインエントランスを入ったスペース「KIRAMEKI BOARD」に特設会場を設置します。話題のアーティスト、今後活躍が期待されるアーティストの作品を一同に展示販売しますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
pop&street -IN FUKUOKA-
Curated by HIDDEN CHAMPION
会場:岩田屋本館 1F KIRAMEKI BOARD
住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目5-35
会期:2021年2月10日(水) – 2月16日(火)
時間:10:00 – 19:00
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※入場無料となります。
ATOMIK
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ATOMIK
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アメリカを拠点に活動するグラフィティアーティスト。故郷マイアミを愛する彼のシンボルは、フットボールの会場であるマイアミ・オレンジボウルからスピリットを受けたオレンジのキャラクターで幅広く支持されている。20年以上の培ったキャリアでの活動のフィールドはストリートからギャラリーへ、衰退することなく広がり続けている。
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crasty
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crasty
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2009年、東京からNYへ渡り現地のストリートでグラフィティの経験を積み、帰国後に東京を中心に活動するグラフィティアーティスト。東京で生活する人たちは一度は目にしたことがあるほど、街のありとあらゆるところに神出鬼没に点在する。
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D*FACE
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D*FACE
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1973年生まれ。ロンドンをベースに活動するストリートアーティスト。子供の頃に読んだ『サブウェイ・アート』に強い影響を受け絵を描き始める。アメコミのようなポップなイメージと、オリジナル作品やシルクスクリーンプリントで見られるその確かなクオリティは多くのストリートアートファンを惹きつけ、世界の至る所に描いた巨大なミューラル作品も多くの人を魅了している。また、イースト・ロンドンで自身が運営する「Stolen Space Gallery」では、有名無名を問わず多くのアーティスト世に送り出している。
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DOLK
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DOLK
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ノルウェー出身のステンシルグラフィティアーティスト。BANKSYも参加する『Pictures on walls』のメンバーでもある。政府からの依頼でハルデン刑務所内の壁や、首都オスロをはじめとする国内主要鉄道の駅の壁に作品を描くなど、大きく活動の場を広げ、世界中で注目を集めている。
HIDEYUKI KATSUMATA
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HIDEYUKI KATSUMATA
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東京都出身。ひょうきん。広義で日本的画風のArtist。“HANAUTAH”の産みの親。Sao Paulo/Brazil、Oakland/US、Dundee/Scotland、Nantes/France、Bangkok/Thailand等、国外のGallery/Museumでの展示、Mural Paintを中心に活動。それに伴い“Little Dragon”や“CUZ” (Sam Dook from The Go! Team & Mike Watt from The Stooges)等に代表されるmusicianへのArtwork/Movie提供も多い。 2017年は南米最大のArt Festivalとも言われる “TRIMARCHI DG” (Mar del Plata, Argentina)にて2,000人の聴衆を前に講演を行う。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#58で表紙から特集しています。
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Hirotton
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Hirotton
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1986年生まれ。美術大学卒業後ロンドンに渡る。約4年間のアート活動を経て2012年に日本に拠点を移す。パンクシーン、スケートボードカルチャーに強い影響を受け、また生物、自然など身の周りの環境や、ポリティカルな内容を独自のフィルターを通し作品に反映している。HEROIN SKATEBOARDSでのデッキシリーズのデザインを始め、TOY MACHINEやFOUNDATION等多くのスケートブランドのデザインを手がける。個展のほかに、自身のアートプロジェクトPARADOXもD.I.Y精神に基づき展開している。
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Inoue Jun
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Inoue Jun
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イノウエジュン。日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描き、独特な「間」を作品の中に生み出す。モダンなセンスと伝統的なスピリッツが混ざり合うように絶妙な感覚が見る者の意識を刺激する。2010年ポートランドにあるNIKE本社への壁画制作、2012年には「MIHARAYASUHIRO」のパリコレクションの舞台にてコラボ作品の発表とライブペインティング、南フランス最大の音楽祭「Worldwide Festival」でもライブペイントを行うなど、ファッションや音楽ともリンクし多技に渡り作品を発表。国内を始め、海外ではメルボルン、パリなどでも数々の個展を開催している。
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Joji Shimamoto
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joji shimamoto
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写真家、クリエイティブディレクター。1983年千葉県出身。2007年「Academy of Art University, San Francisco, CA」写真科卒業。在米中に現地にて数々の写真展を企画開催する。『STUDIO VOICE』の別冊として発行された『日本の100人の写真家』にも選ばれ、NYで開催されたNEW CITY ART FAIRのメインイメージを担当する。2014年には来場者1万3千人を記録したアートイベント「#BCTION」を主宰。同プロジェクトでは2018年春に渋谷「MAGNET by SHIBUYA109」の施設内の壁画をプロデュース。
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INSTAGRAM @jojishimamoto
MHAK as Masahiro Akutagawa
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MHAK as Masahiro Akutagawa
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1981年會津若松出身のペインター。デザイナーズ家具や内装、様々な空間に影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉え、「生活空間との共存」をテーマに作品制作、内装壁画を手掛けている。空間に共存させるためには絵画そのものを“雰囲気”として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求し、曲線で構築し反復する独自のスタイルを造り上げる。クリエイティブ集団『81BASTARDS』の一員としてもその活動は多岐に渡り、自身の想像する世界観を拡げ続けている。
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MOTAS
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MOTAS
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2012年結成した異なるジャンルのアート活動をしていたBOYAとTOMOによる2人組のアートユニット。“コミカルながら毒っ気を合せ持つ”をテーマとした独自の視点やモチーフをアートに落とし込んだ作品を制作。店のロゴデザインやアパレルのグラフィックなどを手がけている。抽象的な図案が組み合わることにより表現されるストーリー性、独特の時間軸、非現実的ながら不思議と温かみを感じるアブストラクトなアプローチは魅惑的。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#57で特集しています。
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MQ
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MQ
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80年代よりニューヨークのクイーンズやマンハッタンエリアでグラフィティライターとして活動をスタート。街中に多くのスローアップをボミングするスタイルであるハードコア・グラフィティの第一線で活動を続け、世界中のカルト的なファンから多大な支持を得ている。
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Naoki “SAND” Yamamoto
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Naoki “SAND” Yamamoto
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1979年生まれ、東京在住。フリーデザイナーとしてグラフィックデザインをベースに活動。そのプロダクトやアパレルデザイン、ショップウィンドウ等、場所と手法を選ばすに表現を楽しむ。グラフィックレーベル「SAYHELLO」の他、ペインターとしてもペインティング集団「81 BASTARDS」に参加。独自の視点で全ての物をPOPに切り取る。
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Naomi KAZAMA
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Naomi KAZAMA
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1998年カリフォルニア州サンディエゴにてシェパード・フェアリーと出会いシルクスクリーンプリントを学び、アートを通じて社会へアプローチをする方法に興味を抱き制作を始める。帰国後2001年に、東京・中目黒に「大図実験」を友人とオープンし、国内外のアーティストへ制作や展示の空間として提供し偏った文化交流発展の場となる。カザマナオミの創り出すアートは、その色構成と有機的なグラフィックシェイプの合成により抽象的表現をされている。そこに映し出される事象物は、カザマ自身が圧倒されるほどに混沌と不思議を受ける自然と生物の営みである。
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Nick Walker
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Nick Walker
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1969年生まれ。ブリストル出身のグラフィティ&シルクスクリーンアーティスト。’80年代よりブリストルでグラフィティライターとして活動をスタートしてから、2013年までブリストルを拠点にアーティストとして活躍。’90年代にはコシノミチコに見出されロンドンのランウェイにスプレー缶を持って登場。またスタンリー・キューブリックの映画作品に携わった経験もある。2008年開催されたソロショーでさらに注目を浴び、ロンドンのショーでは前日に100人以上もの人々が並んだことも。現在はニューヨークを拠点に、バンクシーと肩を並べるUKストリート発のギャラリー所属トップアーティストとして活動中。
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OT
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OT
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東京在住。文身師、画家。
1999年より文身師として活動を始め日本伝統刺青を学ぶ一方、ペインター、デザイナー等との交流を通じ独自のスタイルを融合させる。2010年よりオーストラリアのTATTOO SHOPにも所属し、それをきっかけに,アジア、ヨーロッパ、その他多くのコンベンション、ゲストワークも活動的に行う。近年作家活動も積極的に行う。
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Paul Richard
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Paul Richard
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ニューヨークを拠点に活動するアーティスト。ギャラリーのために写実的な作品を制作する一方で、ドリッピングの技法を用いてインクを地面へ垂らし被写体の特徴をほんの数滴で捉え素早く街中へと落とし込むことで、道を歩く人々の反応を楽しんでいる。著名なアーティストやシンガーをモチーフにしたポートレイトをドリッピングで描き、多くのファンを持つ。
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Rafael Sliks
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Rafael Sliks
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ブラジル出身。現代のアーバンビジュアルアーティストとして世界のストリートの壁や路地に流れるように美しくタギングを描き、見る方を魅了する。作品とタグは、長きキャリアで形成され非常に正確でダンスの動きのように描かれ、その先進的な表現方法は世界中から芸術的に高い評価をうけている。
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REMIO
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REMIO
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ノルウェー出身、カリフォルニア在住のグラフィティアーティスト。アモルファスな(定型を持たない)彼のスペシャル“R”は何千種類ものキャラクターや、遊び心溢れるグラフィティスタイルで世界中にたくさんのファンを持ち、世界中を旅しながら幾つもの国々でアート活動を行う。近年はストリートからギャラリーやプロジェクトスペースに活動の場所が変化している。
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Snipe1
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Snipe1
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10代の大半を米国で過ごし、90年代前半のNEW YORKグラフィティに魅了され、94年日本に帰国。その後世界各国を渡り歩いた際、発見の連続で己のするべきことを見つけ出すが、国内では全く受け皿を発見できず、結局アンダーグランド街道を驀進。数々のグラフネームを持ち、今回は最初の名前でこのインスタレーションに参加、少しでも多くの方にこの現状を伝えるべく宣教者として活動を開始。アブストラクト、グラフィティラヴァー。固定観念にとらわれないMAD WORLDを絵や音楽等、各媒体で展開中。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#59で特集しています。
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Tetsunori Tawaraya
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Tetsunori Tawaraya
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俵谷 哲典はノイズロックバンド2up(アップアップ)のギターリスト、ヴォーカリストとしても知られる日本人ミュージシャン、アーティストである。宮城県に生まれ、現在は東京都を拠点としている。1999年にカリフォルニア州サンディエゴにて人々やミュージシャンのポートレートを描き始め、意欲的にSF/実験的なグラフィックノベルを制作した。2UPと並行して、2007年までサンディエゴを拠点としてバンドDmonstrations(デモンストレーションズ)の活動を行う。グロテスクかつ色彩豊かな世界観が世代を超えて評価されている。Hollow Press、Le Dernier Cri、Colour Codeからシルクスクリーンやリソグラフを用いて、アートブックやグラフィックノベルが出版されている。その他、Brain Dead、Volcom、NTS Radio、Medicom Toyとのコラボレーションを発表するなど、多分野において活動している。
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The London Police
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The London Police
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アムステルダムを拠点にするChaz BarrissonとBob Gibsonの2名からなるアートユニット。アムステルダムにおけるストリートアートのパイオニア的存在として世界中で活躍している。
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Yoh Nagao
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Yoh Nagao
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1981年生 愛知県出身。2012年にドイツベルリンを拠点にした頃からアーティストとして本格的に活動し始め、2017年に帰国、これまでにSCOPE ART FAIR Miami Beach、LA ART SHOW、Swizz Beatz主催の No Commission Art Fair等のアートフェアやイベント、SEA WALLSやSt+art India主催のアートフェスティバルにも参加。広告・グラフィックの分野でも欧州アシックス、JRA中京競馬場、名古屋パルコ、TOMS、STUDIO APARTMENT、KEYTALK、KITTE名古屋とのコラボレーションなど国内外で精力的に活動中。
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Yoshi47
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Yoshi47
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16歳の時にブレイキングを始め、そしてグラフィティを始める。20歳の時にカリフォルニアに渡り、ストリートアートを追求し、アメリカの色々な州にてライブペイント、個展、アートイベントなどにて活躍。その後サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり日本帰国後東京にてメッセンジャーとなる。現在はサーフィンとともに絵を描く毎日を過ごしつつ、日本、アメリカ、フランス、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スウェーデン、台湾などにてグループ展や、個展、壁画制作を行う。
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XEME
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XEME
profile:
香港をベースに活動を続けるグラフィティアーティスト。独自のテキストスタイルを武器に、現在もストリートで活動している。今も絶えず進化し続ける作品背景には漢字や書道が根ざしているが、近年では低解像度のデジタル形式のアートを模索しており、現代技術と回顧的なデジタルアートが共存する世界観が作品に反映されている。