pop&street -AN ANNUAL 2020-
約40名が参加するグループショー、2020年も開催決定。
アート&カルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION(ヒドゥン・チャンピオン)』と、1980年代からポップアート・ストリートアートを国内に紹介してきた「西武渋谷店」が、年末恒例となっているグループアートショー「pop&street -AN ANNUAL-」を今年も合同開催いたします。2020年は5会場、約40名の作家が参加し、12月15日にスタートする「西武渋谷店」を皮切りに全会場12月27日までの開催となります。
【西武渋谷店 B館8階 美術画廊】では国内外の注目作家の作品展、【WAG GALLERY】では2020年に発行した『HIDDEN CHAMPION』に掲載した作家の作品展、【JOINT Harajuku】ではメッセンジャーカルチャーをバックグラウンドに持つKosuke Aokiの写真展、新たに参画する【WATOWA GALLERY】では現在の日本のストリートPOPやファッションを感じる作家たちの作品展、新しく出来るスペース【SORTone】では『HIDDEN CHAMPION』のアーカイブ展示やアーティストグッズなどの販売、さらに作品の公開制作などを行います。
これら5会場にて、現在活躍しているアーティストから今後が期待される新進気鋭のアーティストまで数多くの作品を一堂に紹介いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
pop&street -AN ANNUAL 2020-
Organized by HIDDEN CHAMPION
〈SEIBU SHIBUYA ART GALLERY〉
会期:2020年12月15日(火) – 12月27日(日)
時間:10:00 – 20:00
●18日 – 24日は21:00まで
会場:西武渋谷店 B館 8階=美術画廊・オルタナティブスペース
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 電話:03(3462)3485 <直通>
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/
〈SORTone〉
会期:2020年12月16日(水) – 12月27日(日)
時間:12:00 – 19:00
住所:東京都渋谷区神宮前2-14-17
〈WAG GALLERY〉
会期:2020年12月19日(土) – 12月27日(日)
時間:12:00 – 19:00
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28 JUNK YARD 3F
http://www.wag-gallery.com/
〈JOINT Harajuku〉
会期:2020年12月19日(土) – 12月27日(日)
時間:17:00 – 23:00
住所:東京都渋谷区神宮前4-29-9 Onden Bldg. 2F
joint-harajuku.com
〈WATOWA GALLERY〉
会期:2020年12月24日(木) – 12月27日(日)
時間:12:00 – 19:00
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4 elephantSTUDIO 1&2F
www.watowa
※会期・営業時間は会場によって異なりますのでご注意ください。
※全会場入場無料となります。
Akie Yoshida
name:
Akie Yoshida / 吉田 明惠
profile:
無機物の層が幾重にも重なる岩や、体内に幾つもの結晶構造を持つ貝殻など、“鉱物(ミネラル)”と呼ばれるものをモチーフとし、 平面に色を重ねては削る技法によって三次元的空間表現を試み、作品を制作している。 “鉱物(ミネラル)”から連想される「硬さ」と、あたかも有機物のようなうごめきを併せ持つ画面は不思議な奥行きと浮遊感を醸し出し、見るものを魅了している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Aruta Soup
name:
Aruta Soup
profile:
2004年17歳で単身渡英。ロンドン東部 グラフィティに影響を受け壁画、絵画制作を始める。後にショーディッチエリアで個展を開催。これをきっかけにロンドンのクラブハウス「CARGO」の壁画を日本人として初めて手がける事となる。以来、ロンドン最大ストリートアートイベント「StreetFest」に2年連続でゲストアーティストとして参加する。2012年日本帰国後、H.P.FRANCE主催 合同展示会「rooms28」 の代々木第一体育館のアートダイレクションを担当。フランスにてグラフィティバトルへの招待出演の他、台湾、香港で個展を開催。中国におけるグループ展示やアートフェアへの参加など国内外問わず多岐に渡り活動している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
BIEN
name:
BIEN
profile:
1993年東京都生まれ、ドローイングを表現するアーティスト。ストリートカルチャーやアニメーションやフィギュアから影響を受けており、これらの文化の持つ様々な表現様式を受け継いだ抽象絵画制作やインスタレーションを展開。記号的な意味の解体と再構築を試みる。
2016年「Living,Daylights,Room」ANAGRA(東京)、2017年「SIDECORE-路・線・図-」Gallery TRAX(山梨)、2017年「Reborn-Art Festival」石巻(宮城)、2017年「新芸術祭2017 : 150年の孤独」いわき(福島)、2018年「WOOZY WIZARD」BLOCKHOUSE(東京)、2018年「理由なき反抗」ワタリウム美術館(東京)2019年「Count the Waves -Visualizing Invisibility-」東京藝術大学陳列館(東京)、2019年「THINKING BOOK/CIRCUIT MAZE」KG(東京)、2019年「Hole in the View」CONNECT(東京)2019年「Reborn-Art Festival」石巻(宮城)
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展示会場:WAG GALLERY
crasty
name:
crasty
profile:
東京で生活する人たちは一度は目にしたことがあるほど、街のありとあらゆるところに神出鬼没に点在する。2009年から東京からNYへ渡り、現地のストリートでグラフィックの経験を積み、帰国後に東京を中心に活動するグラフィティアーティスト。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
D*FACE
name:
D*FACE
profile:
1973年生まれ、子供の頃に読んだ“サブウェイ・アート”に強い影響を受け、絵を描く事を始める。 高校時代興味を持った、スケートシーンは現在の作品にも多いに生かされ、高校を卒業後にロンドンのデザインカレッジに入学。卒業後はフリーランスのイラストレーターデザイナーの仕事を始め、フリーランスの仕事の傍ら、自身の作品制作も始める。その後は次第に自身の作品制作の楽しさに嵌り、グラフィティ・アーティストとして歩む決意をする。
“グラフィティ・アーティスト”D*FACEの誕生である。そして2006年“自身の仲間や才能ある若手が作品発表を自由にできる様”にという信念で、イースト・ロンドンのBrick Laneに自身が運営する、Stolen Space Galleryをオープン。現在まで有名無名を問わず、多くのアーティストのShowを行い世に送り出している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
DOLK
name:
DOLK
profile:
Banksyも参加する『Pictures on walls』のメンバーでもあり、ノルウェー出身のステンシルグラフィティアーティスト。政府からの依頼でハルデン刑務所内の壁や、首都オスロをはじめとする国内主要鉄道の駅の壁に作品を描くなど、大きく活動の場を広げ、世界中で注目を集めている。
展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
DWS
name:
DWS
profile:
日本伝統技術「墨流し」の技法を改良し再解釈した独自のスタイルを「色流し」と名付け、東京を拠点に国内外でガラクタもデタラメも色濃く塗り替え活動する。染めて食って寝る、極彩色流シ表現集団。
-水の上に描くという表現では、
自然の遊びのおかげで、ある程度の”域”の代物を創り出すのは序の口です。
それが故その先にある”粋”に達するは極めて厳しく、探求は終わらぬ旅のようです。
誰もが見たがり、誰もが投げやる
果てのない美しき汚れ仕事。
それが我々の仕事でございます。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#58で特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Funny Dress-up Lab
name:
Funny Dress-up Lab
profile:
1978年生まれ。千葉県千葉市出身。京都府在住。 本来ミニ四駆をドレスアップする為に生産、販売 されていたドレスアップステッカーが持つ、鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドス トックであるという様々な面に魅了され、 ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作している。 世の中にあるドレスアップステッカーを使い切った時、制作は終わりを迎える。
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展示会場:WATOWA GALLERY
HARUKA
name:
HARUKA
profile:
主に東京とNYで制作活動、展示を行い活動しているアーティスト。強く美しく上品な人や音楽から強くインスピレーションを受け、作品を産み出してしている。アートだけではなく、イラスト、デザインやアパレルブランドとのコラボレーションなど「つくる」場や型にとらわれず幅広く活動している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
HIDEYUKI KATSUMATA
name:
HIDEYUKI KATSUMATA
profile:
東京都出身。ひょうきん。広義で日本的画風のArtist。“HANAUTAH”の産みの親。Sao Paulo/Brazil、Oakland/US、Dundee/Scotland、Nantes/France、Bangkok/Thailand等、国外のGallery/Museumでの展示、Mural Paintを中心に活動。それに伴い“Little Dragon”や“CUZ” (Sam Dook from The Go! Team & Mike Watt from The Stooges)等に代表されるmusicianへのArtwork/Movie提供も多い。 2017年は南米最大のArt Festivalとも言われる “TRIMARCHI DG” (Mar del Plata, Argentina)にて2,000人の聴衆を前に講演を行う。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#58で表紙から特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Hirotton
name:
Hirotton
profile:
1986年生まれ
美術大学卒業後、英国ロンドンに渡る。
ソロアートショー、スケートボード、Tシャツ、CDジャケット、フライヤーのデザインなど約4年間のアート活動を経て、2012年、日本に拠点を移し、現在のスタイルを確率した表現者。
パンクシーン、スケートボードカルチャーに強い影響を受け、また生物、自然など身の周りの環境や、politicalな内容を独自のフィルターを通し、作品に反映させ国内外問わず活動。
スケートボード関係、アパレル、音楽関係のみにとどまらず、銀座Dover Street Marketや新宿伊勢丹本館にて装飾を担当するなど活動の幅を広げている。
アメリカLAを拠点とするスケートカンパニーHeroin skateboardsからデッキシリーズのデザインを始め、TOY MACHINEやFOUNDATION等多くのスケートブランドのデザインを担当。
個展も積極的に行い、自身のアートプロジェクトPARADOXもD.I.Y精神に基づき展開する。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Inoue Jun
name:
Inoue Jun
profile:
イノウエジュン。日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描き、独特な「間」を作品の中に生み出し、モダンなセンスと伝統的なスピリッツが混ざり合うように、絶妙な感覚が見る者の意識を刺激する。スタイルが常に変化していく自身の表現は、平面から立ち上がり、ファッションやディスプレイデザイン等、様々な分野との融合で更なる表現の高みを目指す。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Joji Shimamoto
name:
joji shimamoto
profile:
嶋本 丈士。写真家、クリエイティブディレクター。1983年千葉県出身。2007年Academy of Art University, San Francisco, CA 写真科卒業。在米中に現地にて数々の写真展を企画開催する。帰国後はThe Art complex Center of Tokyo、ラフォーレ原宿、BLUE NOTE TOKYO、Basement GINZA等で写真展を開催。STUDIO VOICEの別冊として発行された『日本の 100 人の写真家』にも選ばれ、ニューヨークで開催された NEW CITY ART FAIRのメインイメージを担当する。2014年には来場者1万3千人を記録したアートイベント#BCTION を主宰、同プロジェクトでは2018年春、渋谷に新しく誕生したMAGNET by SHIBUYA109の施設内の壁画をプロデュースした。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
JONJON GREEN
name:
JONJON GREEN / Youta Matsuoka
profile:
HIPHOP、グラフィティカルチャーなどストリートと密接した文化と、ヒッピーカルチャーやパンクなどのカウンターカルチャーに影響を受け多摩美術大学卒業後単身アジア、ヨーロッパを放浪。帰国後2004年よりライブペイントを通してアンダーグラウンドカルチャーに触れながら、本格的に制作を開始。現在までに国内外での作品発表と共に壁画制作、アートショウ企画、多様なアーティストや企業とのコラボレーションワーク制作など、活動の幅は多岐に渡る。ストリートと美術の世界を横断するスタンスで現代の日本における美術作家としての在り方を模索している。
2014年、廃ビルの室内空間に描かれた巨大な壁画を破壊し、切り取り、持ち帰った断片を使用し新たに再構成した作品のシリーズ『Fragments of mural』。本来ならばその壁画はそのまま廃墟に存在し、いずれビルの取り壊しと共に消失し、存在したという記憶のみが残る作品でした。「ヴァンダリズム」という言葉があります。これは、彫刻、絵画などの芸術作品や建築物をはじめ、美しいものや尊ぶべきとされるものを、破壊もしくは汚染する行為の事を言います。また、ピカソの言葉で「破壊衝動は創造的な衝動である」という言葉があります。私はこの二つの言葉の意味の解釈として、破壊し持ち帰った壁画の断片を使用し、新たな作品制作をする事にしました。制作は壁画の制作年の2014年から現在まで定期的に制作しており、持ち帰った壁画の断片がなくなるまで続く事と思われます。壁画の破壊行為から創造の行為へと、また忘却されるはずだった作品が形を変え新たな作品として保存されるこの行為に、私は最も大きな意味があると考えています。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
KASEKI CIDER
name:
KASEKI CIDER
profile:
かせきさいだぁ
95年にインディーズ盤『かせきさいだぁ』、翌年メジャー盤『かせきさいだぁ』を発表。音楽以外でも4コマ漫画『ハグトン』を01年から描き続け、今ではハグトンを題材にしたアート活動にまで表現の場を拡げている。
11年、2ndアルバムリリースから13年ぶりとなる待望の3rdアルバム『SOUND BURGER PLANET』、12年9月には矢継ぎ早に4thアルバム『ミスターシティポップ』をリリース。13年8月には全曲アニソンカバーアルバム『かせきさいだぁのアニソング!! バケイション!』をリリース。
最新作は17年8月にリリースした5年振りのオリジナルアルバム「ONIGIRI UNIVERSITY」。18年10月にはEテレ「シャキーン!」のシャキーンミュージックに新曲「ミスターアクシデント」の書き下ろしと出演で話題に。
ソラミミスト安齋肇 さんとのアートユニット「アンザイさいだぁ」でも活躍中。
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展示会場:WATOWA GALLERY
Keeenue
name:
Keeenue
profile:
1992年神奈川県藤沢市生まれ。2017年まで田名網敬一のアシスタントを務め、その後フリーで活動を始める。現在は東京を拠点にペインティング作品をはじめ、ミューラル、オリジナル商品のデザインなど様々な活動を展開。具象でありながら抽象絵画のようなトリッキーな世界観は、デジタルとアナログを行き来しながら構築されていく。彼女が描くモチーフには身近な出来事や不安、不満であったり、世界で起きている大きなことなどを含んでいるが、鑑賞者のイマジネーションを誘発しそれぞれの感じ方や捉え方、気づきを与える。近年は韓国、台湾、タイ、アメリカなど国外でのプロジェクトにも積極的に参加。またNike、SHAKE SHACK、Sony Musicなどの企業とのコラボレーションにも注目が集まる。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#56で特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Kosuke Aoki
name:
Kosuke Aoki
profile:
A.K.A “Toy Dog”。東京を中心に活動するフォトグラファーでストリートに根付いたメッセンジャーカルチャーを拡散している。世界中のメッセンジャーのコミュニティである「SLOW SQUAD INTERNATIONAL」を主宰し、所属する「courier(クーリエ)」のメッセンジャーたちによるギャラリー兼ショップ「MESS CRIB TOKYO」も仕掛けるなど、新たなムーブメントを生み続けている。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#59で特集しています。
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展示会場:JOINT Harajuku
Levi Pata
name:
Levi Pata
profile:
1985年ホリスター(カリフォルニア)生まれ。2009年から2年間東京で活動、その後サンフランシスコへ戻る。2016年に京都へ移住。現在京都を拠点に制作活動をおこなっている。2011年「鳴り響く銃声とギリシャの音楽」(FOIL GALLERY、東京)、2018年「black cherry」(AL、東京)、2019年「TO: TODAY」(haku、京都)、2020年「RAW HEART」(BAF studio、東京)、など個展を行う。2019年1月パリコレで発表されたTAKAHIROMIYASHITA TheSoloistの2019FWコレクション「1ONE MY WAY」のデザインに自身の作品が使用された。作品集「小さい部屋から」、ポストカードブック「ANOTHER SUNSET」、(HeHe出版)を出版している。
Born 1985, in Hollister, California. Lived in Tokyo from 2009, until returning to San Francisco, California in 2011. Moved to Kyoto in 2016. Currently lives in Kyoto, and exhibits work in various places in Japan. Solo exhibitions include: “Continuous Gunfire and Greek Music” (FOIL Gallery, Tokyo, 2011), “black cherry” (AL, Tokyo, 2018), “RAW HEART” (BAF Studio, Tokyo, 2020), and various others. Art works and poetry incorporated into Japanese designer TAKAHIROMIYASHITA TheSoloist brand’s 2019 FW collection, “1ONE MY WAY,” debuted at Paris fashion week (January, 2019). Art book, “from a small room” (2015), and postcard book, “ANOTHER SUNSET” (2016) published by HeHe.
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Mau Mau
name:
Mau Mau
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イギリス出身。 イギリスでは90年代からBanksy(バンクシー)と共に活動し、ストリートアートシーンで長く活躍しているアーティスト。 数多くのミュージシャンのCDジャケットのカバーやミュージックビデオ(アニメーション担当)のデザインを手掛け、イギリスのブランド「THTC」のメインデザイナーも兼任するなど、幅広く活躍している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Meguru Yamaguchi
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Meguru Yamaguchi
profile:
NY、ブルックリンにて活動する1984年生まれ東京都出身の画家、山口歴。ブラシストロークを独立させ作成し、キャンバスにコラージュする独自のスタイルとともに、ACE HOTEL NY、Kinfolk 94や+81 gallery NY、東京のHidari Zingaroなどで展示を行うほか、STUSSYやALIFE、CHARI&COはじめとするUSストリート・カルチャーの代表的ブランドとコラボレーション商品を発表、2015年は香港のタイムズスクエア、SOGO HONGKONGの30周年記念アーティストに選出され30mのビルボードを飾るなど活動の幅を広げている。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#59で表紙から特集しています。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
MHAK as Masahiro Akutagawa
name:
MHAK as Masahiro Akutagawa
profile
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた”生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを作り上げ個人邸や飲食店、ホテル客室など数々の内装壁画を手掛けてきた。一方で、Levi’s® HARAJUKUやRVCA SHIBUYA等といったストア外装壁画も数多く手掛けている。その他、adidasやYONEX、THE NORTH FACE等といったグローバル企業やストリートブランドへのアートワークの提供も行い、2017年にadidas Skateboardingとのコラボレーションで自身の名前が冠されたシグニチャーシューズを含んだコレクションをグローバルで発表、大きな話題を呼んだ。また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとよりアメリカ、オーストラリア、イタリア、アルゼンチン等世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、SORTone
MOTAS
name:
MOTAS
profile:
2012年結成した異なるジャンルのアート活動をしていたBOYAとTOMOによる2人組のアートユニット。“コミカルながら毒っ気を合せ持つ”をテーマとした独自の視点やモチーフをアートに落とし込んだ作品を制作。店のロゴデザインやアパレルのグラフィックなどを手がけている。抽象的な図案が組み合わることにより表現されるストーリー性、独特の時間軸、非現実的ながら不思議と温かみを感じるアブストラクトなアプローチは魅惑的。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#57で特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
MOZYSKEY
name:
MOZYSKEY
profile:
東京を代表するグラフィティアーティスト。1990年代より東京を拠点にグラフィティカルチャーの様々なアプローチを展開。アルファベット、かな文字、漢字が混在するグラフィティは人々の注目を集め、これまでに『X-COLOR』/グラフィティ in Japan(水戸芸術館/2005年)、『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』(森美術館/2010年)、サンフランシスコ、ロンドン、東京の3都市のギャラリーを巡回したグループ展『SHINGANIST』(2009?2010年)などの展覧会に参加。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#57で表紙から特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
NAMPEI AKAKI
name:
NAMPEI AKAKI
profile:
最後のアナログ世代として2000年に日本大学芸術学部写真学科卒業後、渡英。帰国後、写真家として活動する。“写真”をテーマに、キテレツ爽展開なドライブを追従。2013年、ポーランドが拠点の写真家集団「Czulosc」(感度)に、初の外国人メンバーとして参加。写真という枠組みに捕われることなく、FRESHMOVEな活動を展開している。現在、自身の最新のテーマである“FRIENDSHIP”を追っている。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#57で表紙から特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Naoki “SAND” Yamamoto
name:
Naoki “SAND” Yamamoto
profile:
1979年生まれ、東京在住。フリーデザイナーとしてグラフィックデザインをベースに活動。そのプロダクトやアパレルデザイン、ショップウィンドウ等、場所と手法を選ばすに表現を楽しむ。グラフィックレーベル「SAYHELLO」の他、ペインターとしてもペインティング集団「81 BASTARDS」に参加。独自の視点で全ての物をPOPに切り取る。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、SORTone
NAZE
name:
NAZE
profile:
即興性と記号性の要素を軸にドローイングを制作。その他にも、絵画、立体、リメイクウェア、インスタレーションなど様々な表現を自由に行き来し国内外で活動している。猫はcuteちゃん。
パフォーマンス集団【contactGonzo】のメンバーとしても活動。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#58で特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Nick Walker
name:
Nick Walker
profile:
1969年生まれ。ブリストル出身のグラフィティ&シルクスクリーンアーティスト。’80年代よりブリストルでグラフィティライターとして活動をスタートしてから、2013年までブリストルを拠点にアーティストとして活躍。’90年代にはコシノミチコに見出されロンドンのランウェイにスプレー缶を持って登場。またスタンリー・キューブリックの映画作品に携わった経験もある。2008年開催されたソロショーでさらに注目を浴び、ロンドンのショーでは前日に100人以上もの人々が並んだことも。現在はニューヨークを拠点に、バンクシーと肩を並べるUKストリート発のギャラリー所属トップアーティストとして活動中。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
OLI
name:
OLI
profile:
広島出身で大学在学時から、ゲストの前で即興でアートを作り出すライブペイントを始める。数々のクラブやパーティーシーンでグラフィティーアート、エアロゾールアートによるパフォーマンスを行い、2016年初の個展を開催し高として活動を始める。その他にアートディレクターとしてファッション、映像、クラブシーンなどでアートイベントの企画や運営を行いながらミュージシャンとのコラボレーションなど様々な場所でアートの活動の幅を広げている。薔薇や人物、動物などのモチーフに字体やポップアイコンを組み合わせた独自の世界観や、歪みを表現した作品は世の中を風刺したメッセージを伝え、力強さや華やかさ、そして発せられるエネルギーは見る者に何かを問いかける。
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展示会場:WATOWA GALLERY
OT
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OT
profile:
東京在住。文身師、画家。
1999年より文身師として活動を始め日本伝統刺青を学ぶ一方、ペインター、デザイナー等との交流を通じ独自のスタイルを融合させる。2010年よりオーストラリアのTATTOO SHOPにも所属し、それをきっかけに,アジア、ヨーロッパ、その他多くのコンベンション、ゲストワークも活動的に行う。近年作家活動も積極的に行う。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Poieverywhere
name:
Poieverywhere
profile:
Brooklynを拠点に活動するストリートアーティスト。Poiは “Path of imagination” 「創造の道」を意味しています。私にとっては、ずっと手を合わせてきたお地蔵様のような存在。願いを込めて、ニューヨークの街にPoiを置くプロジェクトを始めました。
「お地蔵様が私にしてくれたように、偶然Poiに出会った誰かが、つかのま、ホッコリできますように。そこから始まるかもしれないその人の『創造の道』が、どうかいつまでも幸せなものでありますように」。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
POBEL
name:
POBEL
profile:
ノルウェー出身、HMP所属のグラフィティ・アーティスト。独学でステンシル技術を体得し、国内外に数々のストリートアートを残す。現在は自ら立ち上げたABC PRINT HOUSEにて活動している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Rei Nakanishi
name:
Rei NakanishiL
profile:
1994年生まれ。ニューヨークを拠点とする現代アーティスト・山口歴のアシスタントを経て東京に戻ってきた新進気鋭の若手アーティスト。グラフィックワークを中心にペインティングの作品の発表やコラボレーションワークを発表している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
REMIO
name:
REMIO
profile:
ノルウェー出身、カリフォルニア在住のグラフィティアーティスト。アモルファスな(定型を持たない)彼のスペシャル “R” は何千種類ものキャラクターや、遊び心溢れるグラフィティスタイルで世界中にたくさんのファンを持ち、世界中を旅しながら幾つもの国々でアート活動を行う。近年はストリートからギャラリーやプロジェクトスペースに活動の場所が変化している。現在は、HUFのアンバサダーとしても活躍している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
RYUSUKE SANO
name:
RYUSUKE SANO
profile:
北海道札幌市生まれ、埼玉在住。佐野が日常の何気なく見ている風景にフォーカスしたり、自身の経験や記憶にある色や音を辿り、アクリルやクレヨン、ボールペンなどの様々な道具を用いてキャンバスに落とし込む。 日々、日常にインスパイアされ、脳真に浮かぶ新たな発見が、自身から溢れ出るオリジナルキャラクターや、様々なマテリアルをペイントしたり、破ったり、コラージュしたり、様々な手法に変化し、ストリートとファッションの感覚によって、スタイリッシュな作品へと進化していく。 キャンバス作品からグラフィカルな作品と多岐にわたり作品を生み出す。 若手ながら、多くの展覧会やコラボレーションに参加し、2018年に初個展を開催。ファッションや音楽などのさまざまなクリエイティブ業界のアーティストとも合作。その中には、ファッションブランドの「TENDERPERSON」やオルタナティブロックバンド「King Gnu」とコラボレーションしている。
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展示会場:WATOWA GALLERY
Shun Sudo
name:
Shun Sudo
profile:
幼少期に子役として歌舞伎の舞台に立ち伝統芸能に触れ、その後、青年期には海外生活を送りながらアートへの興味を高めた。水墨画的な繊細なタッチ、ストリートのPOPなテイスト、ジャパニメーションからのインスピレーションなど、その作品には、アンビバレントな経歴が強く影響を与えている。
2015年9月、ニューヨークにて初の個展「PAINT OVER」を開催。全く異なるふたつの画風を組み合わせた作品が現地ギャラリー関係者、コレクターから高く評価され北米での活動をスタート。2016年には、iPhoneから飛び出すアプリケーションをユニークに描いた 作品「JAM THE WORLD 2」がギャラリーガイドブック「BLOUIN GALLERY GUIDE」の COVERに起用される。2017年12月「NIKE AIR FORCE 1 誕生35周年」を記念して、過去と現在のTOKYOを描いた世界で1足だけのアートピース「Jump Around!」を「NIKE KICKS LOUNGE OMOTESANDO」にて発表。2018年9月、NYにて4度目の個展”INNOCENT FOREST,”を開催。12月には米国最大のアートフェアーの一つとして知られる「ART MIAMI」に出品し、パブリックアートが名を連ねるマイアミ・デザイン・ディストリクトの壁に代表作「INNOCENT FOREST」を描き話題をよんだ。
2019年9月、Apple Store 丸の内店のオープンでは東京を牽引するアーティストとして「TOKYO CREATIVE GUILD」のキーヴィジュアルを担当。現在、東京とニューヨークを拠点にさまざまな創作活動を行なっている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
SNEAKER WOLF
name:
SNEAKER WOLF
profile:
幼少の頃より、日本の漫画やアニメーションなどのカルチャーに影響を受け、それらを模写す ることにより技術や表現方法を覚え、10代になるとスケートボードやグラフィティアートなど アメリカのストリートカルチャーに傾倒し、現在の基礎となる姿勢や価値観が形成されました。 その後も芸術の専門的な教育を受けずに、看板のペイントや店舗の壁画、グラフィックデザイ ンなど絵を描く職人として、常に結果を求められる環境に身を置きながら、江戸の庶民文化(江 戸文字、浮世絵など)に影響を受けたことがきっかけで、“日本の独自性を持ったストリート アート”をテーマに、平面作品の製作開始。2009年頃、現在の”Kanji-Graphy/カンジグラフィ “シリーズに到達しました。その後も試行錯誤しながら作品の質を高め、2017年に初個展Kanji-Graphy ART Exhibition “A”を表参道The Porter Galleryにて開催。これを契機に本格的にアーティストとしての活動を開始しました。また、職人的な絵師としてのウインドウやミューラルペイント製作も同時に行っており、Supremeの日本国内全店舗のウインドウペイントを請け負うなど、多岐に渡り活動しています。
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展示会場:WATOWA GALLERY
Snipe1
name:
Snipe1
profile:
10代の大半を米国で過ごし、90年代前半のNEW YORKグラフィティに魅了され、94年日本に帰国。その後世界各国を渡り歩いた際、発見の連続で己のするべきことを見つけ出すが、国内では全く受け皿を発見できず、結局アンダーグランド街道を驀進。数々のグラフネームを持ち、今回は最初の名前でこのインスタレーションに参加、少しでも多くの方にこの現状を伝えるべく宣教者として活動を開始。アブストラクト、グラフィティラヴァー。固定観念にとらわれないMAD WORLDを絵や音楽等、各媒体で展開中。
※HIDDEN CHAMPION ISSUE#59で特集しています。
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展示会場:WAG GALLERY
Tadaomi Shibuya
name:
Tadaomi Shibuya
profile:
直線的に再構築する世界感を持つアーティスト。その独自のスタイルで、2008年にGIVENCHYのエンブレムデザイン、2011年にはNIKE AIR JORDAN CP3.IVのポスター、Tシャツなどビジュアル全般を手がけている。また、2012年には、氏の描いたRGIIIのイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾った。
また、2014年には、ANARCHY メジャーデビューアルバム「NEW YANKEE」のジャケットイラストを手がけている。最近ではGUとのカプセルコレクション、”EYES LOVE TOKYO””が大きな話題を呼んだ。
これまでに、hpgrp Gallery Tokyoでの個展をはじめ、 パリ、バンコクでの個展や、ロンドン、NY、LA、台北などで数々の展示に参加、表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Tetsunori Tawaraya
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Tetsunori Tawaraya
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俵谷 哲典はノイズロックバンド2up(アップアップ)のギターリスト、ヴォーカリストとしても知られる日本人ミュージシャン、アーティストである。宮城県に生まれ、現在は東京都を拠点としている。1999年にカリフォルニア州サンディエゴにて人々やミュージシャンのポートレートを描き始め、意欲的にSF/実験的なグラフィックノベルを制作した。2UPと並行して、2007年までサンディエゴを拠点としてバンドDmonstrations(デモンストレーションズ)の活動を行う。グロテスクかつ色彩豊かな世界観が世代を超えて評価されている。Hollow Press、Le Dernier Cri、Colour Codeからシルクスクリーンやリソグラフを用いて、アートブックやグラフィックノベルが出版されている。その他、Brain Dead、Volcom、NTS Radio、Medicom Toyとのコラボレーションを発表するなど、多分野において活動している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
The London Police
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The London Police
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アムステルダムを拠点にするChaz BarrissonとBob Gibsonの2名からなるアートユニット。アムステルダムにおけるストリートアートのパイオニア的存在として世界中で活躍している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Usugrow
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Usugrow
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90年代初頭、パンク、ハードコア等のアンダーグラウンドミュージックシーンで、フライヤー製作からアーティスト活動を始める。現在はジャンルを超えたバンド、ミュージシャンのCD、レコードカヴァーデザイン、アートディレクション、マーチャンダイズを数多く手がける他、スケートボードブランド、ファッションブランド等のコラボレーションも多く手がける。
2005年から自身の活動をアートギャラリーにも広げ、国内外で個展を開催、2007年に初のソロアートブックを発売。
2009年からは自身の個展に加え、自らがキュレーションする、日本人アーティストを集めたグループ展、ブックプロジェクトを立ち上げ、国内外でグループ展を開催。
イラストレーション、ペインティング、カリグラフィ作品を中心に製作する他、ライヴペイント、他アーティストとのコラボレーション、立体作品の製作など活動の幅を広げている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Yoh Nagao
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Yoh Nagao
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1981年生 愛知県出身。2012年にドイツベルリンを拠点にした頃からアーティストとして本格的に活動し始め、2017年に帰国、これまでにSCOPE ART FAIR Miami Beach、LA ART SHOW、Swizz Beatz主催の No Commission Art Fair等のアートフェアやイベント、SEA WALLSやSt+art India主催のアートフェスティバルにも参加。広告・グラフィックの分野でも欧州アシックス、JRA中京競馬場、名古屋パルコ、TOMS、STUDIO APARTMENT、KEYTALK、KITTE名古屋とのコラボレーションなど国内外で精力的に活動中。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、WAG GALLERY
Yoshi47
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Yoshi47
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16歳の時にブレイキングを始め、そしてグラフィティを始める。20歳の時にカリフォルニアに渡り、ストリートアートを追求し、アメリカの色々な州にてライブペイント、個展、アートイベントなどにて活躍し、サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり、日本に帰国後、東京にてメッセンジャーとなる。現在はメッセンジャーをやめ、サーフィンとともに絵を描く毎日をすごしつつ、日本、アメリカ、フランス、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スウェーデン、台湾などにてグループ展や、個展、壁画をメインに活動。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY