pop&street -AN ANNUAL 2023-
ポップアート・ストリートアートの グループアートショー、7会場にて開催。
アート&カルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION(ヒドゥン・チャンピオン)』と、1980年代からポップアート・ストリートアートを国内に 紹介してきた「西武渋谷店」が、毎年恒例となっているグループアートショー「pop & street AN ANNUAL」を、2023年1月に開催いたします。
会場は、これまでに実績のある「西武渋谷店」、「WAG GALLERY」、「JOINT HARAJUKU」、「AND COLLECTION」、「WATOWA GALLERY」の5会場に、「calif SHIBUYA」、「X-girl Store」の2会場が新たに加わり、計7会場での開催となります。
2022年に『HIDDEN CHAMPION』で紹介したアーティストをはじめ、現在のポップアート、ストリートアートシーンを体感できるアーティスト の作品を紹介します。さまざまなアーティストの作品を一度に見ることのできるこの機会をお見逃しなく。
pop&street -AN ANNUAL 2023-
powerd by HIDDEN CHAMPION
〈SEIBU SHIBUYA ART GALLERY〉
会期:2023年1月11日(水) – 1月29日(日)
時間:10:00 – 20:00
会場:西武渋谷店 B館 8階=美術画廊・オルタナティブスペース
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 電話:03(3462)3485 <直通>
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/
〈WAG GALLERY〉
会期:2023年1月13日(金) – 1月22日(日)
時間:13:00 – 19:00
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28 JUNK YARD 3F
http://www.wag-gallery.com/
*Opening Reception: 1月13日(金)18:00-21:00
〈WATOWA GALLERY〉
会期:2023年1月12日(木) – 1月22日(日)
時間:12:00 – 19:00
住所:東京都渋谷区渋谷2-7-4 elephant STUDIO 1&2F
https://watowagallery.com/
〈calif SHIBUYA〉
会期:2023年1月11日(水) – 1月22日(日)
時間:11:00 – 21:00
会場:渋谷パルコ 5F
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
〈AND COLLECTION〉
会期:2023年1月13日(金) – 1月29日(日)
時間:11:00 – 21:00 (日曜祝日20:00まで)
会場:表参道ヒルズ 本館 B2F
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 B2F
〈X-girl Store〉
会期:2023年1月13日(金) – 1月22日(日)
時間:11:00 – 21:00
会場:X-girl Store B1F
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-28
〈JOINT Harajuku〉
会期:2023年1月17日(火) – 1月24日(火)
時間:19:00 – 23:00
住所:東京都渋谷区神宮前4-29-9 Onden Bldg. 2F
joint-harajuku.com
※会期・営業時間は会場によって異なりますのでご注意ください。
5eL
name:
5eL
profile:
ファイベル。2016年より活動を開始した熊本県出身、沖縄県在住の絵描き。花、植物、果物などをモチーフにポップ且つマッドな作品を描く。ビビッドな発色でエロティック且つキュートに描かれたシンボリックな作品は一度見ただけで記憶に残るほどの存在感を持つ。音楽の影響を受けて描かれているというモチーフや構図からは、ウィットに富んだスマートな立ち振る舞いのような雰囲気が醸し出されている。
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Akie Yoshida
name:
Akie Yoshida / 吉田 明惠
profile:
無機物の層が幾重にも重なる岩や、体内に幾つもの結晶構造を持つ貝殻など、“鉱物(ミネラル)”と呼ばれるものをモチーフとし、 平面に色を重ねては削る技法によって三次元的空間表現を試み、作品を制作している。 “鉱物(ミネラル)”から連想される「硬さ」と、あたかも有機物のようなうごめきを併せ持つ画面は不思議な奥行きと浮遊感を醸し出し、見るものを魅了している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Anthony Lister
name:
Anthony Lister
profile:
オーストラリアを拠点に活動するグラフィティ・アーティスト。ハイカルチャーとローカルチャーのイメージを融合させ、木炭やアクリル、スプレーペイント、油絵の具などを使った落書きのような具象的なスタイルの作品で知られている。リスターは1979年オーストラリアのブリズベンに生まれ、クイーンズランドカレッジオブアートで学んだ。2002年にニューヨークに渡り、ニュージーランド出身の画家マックス・ギンブレットに師事する。10代の頃から地元のストリートアートの先駆けとして活躍したリスターは、オーストラリアを代表するストリートアーティストと言われている。リスターの作品や活動は数多くの出版物で取り上げられており、2017年には記録映画『アンソニー・リスター:アーティストの光と影』が制作された。彼はオーストラリアの他、ドイツやアメリカなどの様々なギャラリーで展覧会を開催しており、日本では2020年に ニューヨークを拠点に活躍するアメリカ人アーティスト、ブライアン・レオとの新作二人展が開催され話題となる。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Aruta Soup
name:
Aruta Soup
profile:
2004年17歳で単身渡英。ロンドン東部 グラフィティに影響を受け壁画、絵画制作を始める。後にショーディッチエリアで個展を開催。これをきっかけにロンドンのクラブハウス「CARGO」の壁画を日本人として初めて手がける事となる。以来、ロンドン最大ストリートアートイベント「StreetFest」に2年連続でゲストアーティストとして参加する。2012年日本帰国後、H.P.FRANCE主催 合同展示会「rooms28」 の代々木第一体育館のアートダイレクションを担当。フランスにてグラフィティバトルへの招待出演の他、台湾、香港で個展を開催。中国におけるグループ展示やアートフェアへの参加など国内外問わず多岐に渡り活動している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Ben Eine
name:
Ben Eine
profile:
ステンシルを用いてカラフルに彩ったフォントを作品へと昇華させるロンドンのアーティストBen Eine(ベン・アイン)。独自にアレンジ したフォントの配置や構成、書体を考え抜き、可読性や視認性に特化したシンプルなワード やフレーズにより、タイポグラフィを初めてストリートに落とし込んだ先駆者として世界中のアー トファンから認知されている。また、シャッターに多く描くことから、「シャッターフォント」という愛称でも知られている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Calligrapher Mami
name:
Calligrapher Mami
profile:
9歳で筆を持ち、高校時代より書家を志す。
古典に立脚した書道と、様々なカルチャーとの共通点を見出し数多くのコラボレーションを実現。
日本各地、世界各国を巡る。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
D*FACE
name:
D*FACE
profile:
1973年生まれ、子供の頃に読んだ“サブウェイ・アート”に強い影響を受け、絵を描く事を始める。 高校時代興味を持った、スケートシーンは現在の作品にも多いに生かされ、高校を卒業後にロンドンのデザインカレッジに入学。卒業後はフリーランスのイラストレーターデザイナーの仕事を始め、フリーランスの仕事の傍ら、自身の作品制作も始める。その後は次第に自身の作品制作の楽しさに嵌り、グラフィティ・アーティストとして歩む決意をする。
“グラフィティ・アーティスト”D*FACEの誕生である。そして2006年“自身の仲間や才能ある若手が作品発表を自由にできる様”にという信念で、イースト・ロンドンのBrick Laneに自身が運営する、Stolen Space Galleryをオープン。現在まで有名無名を問わず、多くのアーティストのShowを行い世に送り出している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
DISKAH
name:
DISKAH
profile:
東京都出身。2002年からDISKAH名義で本格的にアート活動を開始。絵は独学。主にフリーハンドのラインをベースに多種多様な手法を用いてキャラクターやレタリングなど様々なモチーフを描き出す。近年は若年時に影響を受けた1950年代から1980年代の漫画やアニメ、絵本、ストリートアートを背景にエロティシズム、幼児やモンスター、死をモチーフに時事問題とサブカルチャーを融合させた作品が多い。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
DOLK
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DOLK
profile:
1979年にノルウェーのベルゲンで生まれたグラフィック・アーティスト。
BANKSYの流れを汲んだグラフィティアートの王道を行く正統派の作風が注目を集め、出す作品ごとに数百枚のアートプリントが数時間で売り切れるほど人気を博しています。DOLKの作品が世界から注目を熱め、今やノル ウェーのグラフィティアート・シーン自体が世界中から注目を集めるまでになりました。年を追うごとにその知名度は高まり、2010年にはアメリカ進出を成功させた一方、ノルウェー政府からの依頼でハルデン刑務所内の壁にまた同じくノルウェー出身のアーティストPøbelと共に首都オスロをはじめとする国内主要鉄道の駅に作品を描いたりするなど、活躍の場を広げ不動の地位を築いている。
Dotmasters
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Dotmasters
profile:
イギリスを拠点に活動しグラフィティ、ストリート・アートのシーンを超え、ノルウェーのNUART フェスティバルのキュレーション、グラストンベリー・フェスティバルとのコラボ、ラグジュアリー・ブランドとのコラボ、音楽アーティストとのコラボ、映像も含めたメディアミックスといった仕事も手がけている。今でもロンドンの街の中では、彼の描いた巨大なミューラル(壁)のグラフィティや等身大のステンシルをよく見かける。彼のアートはシリアスなものではないが、権威、商業主義、社会問題といったものを独特のユーモア・センスで笑い飛ばしている。そこにあるのはサブカルチャーではなく、破壊なのだという。CRASS のスティーヴ・イグノラント、バスコックスとの仕事でも知られる。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Fanakapan
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Fanakapan
profile:
ロンドンを拠点に活動するストリートアーティスト。実在する物体をリアルなビジュアルで表現することで知られている。錯覚してしまうほど具象的なミューラルや、バルーンをモチーフにした作品は多くの人に認知されている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
GRAIN – Kohsuke Yamauchi
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GRAIN – Kohsuke Yamauchi
profile:
家具職人として培った技術を生かしながら独自の木製スケートボードを制作。 近年は個展をはじめ、さまざまなアーティストやブランドとのコラボレーションを行うなど多岐に渡り活躍している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
HIDEYUKI KATSUMATA
name:
HIDEYUKI KATSUMATA
profile:
東京都出身、ひょうきん。広義で日本的なArtist。Intelligenceの対局に立ち、自身のおどけたcharacter HANAUTAH(はなうた)を相棒とした人間味ある俗世や、独自の世界観を漫画的奇天烈絵画に落とし込み、更には現代春画家として男女の誇張された性器や性交を描いたりする。熱い情熱に涙をし、総じて厨二病を患っている。
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Hirotton
name:
Hirotton
profile:
1986年生まれ。美術大学卒業後、英国ロンドンに渡る。約4年間のアート活動を経て、2012年、日本に拠点を移し、現在のスタイルを確立する。パンクシーン、スケートボードカルチャーに強い影響を受け、また生物、自然など身の周りの環境や、politicalな内容を独自のフィルターを通し、作品に反映させ国内外問わず活動。アメリカLAを拠点とするスケートカンパニーHeroin skateboardsからデッキシリーズのデザインを始め、TOY MACHINEやFOUNDATION、VANS、PUMAへのアートワーク提供等、多くのデザインを担当。個展も積極的に行い、自身のアパレルプロジェクトPARADOXもD.I.Y精神に基づき展開する。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
It’s a living
name:
It’s a living | Ricardo Gonzalez
profile:
メキシコ出身、現在はブルックリンを拠点に活動するアーティスト。彼の代名詞となる「IT’S A LIVING」は単なるステートメントではなく人生の哲学も兼ね備え、特徴的なスクリプトスタイルは大規模な壁画から、有名ブランドのコマーシャルワーク、そしてストリートに貼られたシンプルなステッカーまですぐに見分けることができる。タイポグラフィによるメッセージの曖昧さにより、見る人と作品の間に継続的な対話を生み出している。「タイポグラフィの直接的なアプローチは、僕たちの日常生活に疑問を投げかけ、ポジティブなインパクトを与えることを主な目的とした探求の道だった。結局のところ、それは生活するということなんだ。」
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Joji Shimamoto
name:
joji shimamoto
profile:
嶋本 丈士。写真家、クリエイティブディレクター。1983年千葉県出身。2007年Academy of Art University, San Francisco, CA 写真科卒業。在米中に現地にて数々の写真展を企画開催する。帰国後はThe Art complex Center of Tokyo、ラフォーレ原宿、BLUE NOTE TOKYO、Basement GINZA等で写真展を開催。STUDIO VOICEの別冊として発行された『日本の 100 人の写真家』にも選ばれ、ニューヨークで開催された NEW CITY ART FAIRのメインイメージを担当する。2014年には来場者1万3千人を記録したアートイベント#BCTION を主宰、同プロジェクトでは2018年春、渋谷に新しく誕生したMAGNET by SHIBUYA109の施設内の壁画をプロデュースした。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
KABEKUI
name:
KABEKUI
profile:
東京を中心に生息。
平面と立体の間で活動する2.5次元生物。
多様な形態で個体数を増やし続けている。
どこにでもいるし、どこにもいない。
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maum
name:
maum
profile:
2002年生まれ、神奈川県出身。モデルとしてブランドのシーズンビジュアルをはじめ、ランウェイショーに参加。MVやCMにも出演し、モデル・俳優として活動しながら、イラストレーターとして創作活動も行うアーティスト。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Mayumi Yamase
name:
Mayumi Yamase
profile:
東京生まれ。幼少期をアメリカで過ごし、高校卒業と同時に渡英。ロンドン芸術大学、チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ&デザインにてファインアート学科を専攻。現在は東京を拠点に活動する。抽象的なペインティングとソフトスカルプチャーを主に、相対するリアリティ(肉体)と目に見えないファンタジーや想像をコンセプトに制作する。これまでに、東京、ロンドン、シンガポールでの展示、またコム・デ・ギャルソンのアート制作、BEAMS Tへの作品提供を含む、様々な企業との取り組み行っている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
MHAK as Masahiro Akutagawa
name:
MHAK as Masahiro Akutagawa
profile
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた”生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを作り上げ個人邸や飲食店、ホテル客室など数々の内装壁画を手掛けてきた。一方で、Levi’s® HARAJUKUやRVCA SHIBUYA等といったストア外装壁画も数多く手掛けている。その他、adidasやYONEX、THE NORTH FACE等といったグローバル企業やストリートブランドへのアートワークの提供も行い、2017年にadidas Skateboardingとのコラボレーションで自身の名前が冠されたシグニチャーシューズを含んだコレクションをグローバルで発表、大きな話題を呼んだ。また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとよりアメリカ、オーストラリア、イタリア、アルゼンチン等世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、WAG GALLERY
MOTAS
name:
MOTAS
profile:
2012年に結成したBOYAとTOMOによるアートユニット。グラフィティ活動を行っていたBOYAとコマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOMO。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人が、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作。抽象的な図案が組み合わさることにより表現される作品は、ストーリー性や時間軸を越え不思議な温かみを感じさせる。近年はBLEYE(ブライ)という中指が折れ曲がったモチーフに、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
NAOKI “SAND” YAMAMOTO
name:
NAOKI “SAND” YAMAMOTO
profile:
1979年生まれ、東京在住。フリーデザイナーとしてグラフィックデザインをベースに活動。そのプロダクトやアパレルデザイン、ショップウィンドウ等、場所と手法を選ばすに表現を楽しむ。グラフィックレーベル「SAYHELLO」の他、ペインターとしてもペインティング集団「81 BASTARDS」に参加。独自の視点で全ての物をPOPに切り取る。
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Sickboy
name:
Sickboy
profile:
1980年イギリス・ブルストル⽣まれ。寺院を模したモチーフと「Save the Youth」をスローガンで知られるストリートアーティスト。また、イギリスのストリートアートシーンにおいて、タグの代わりに初めてロゴを使ったグラフィティアーティストのひとり。彼の作品は進化を続け、まったく新しいタギングの⽅法を発案したことにより、ストリートシーンに⼤きな影響を残している。Sickboyは悪名⾼いブリストルのグラフィティシーンから現れ、「TheTemple」として知られる⾚と⻩⾊のストリートロゴと「Save the Youth」のスローガンは、世界中の壁やwheelie bin(⼤型ゴミ箱)に⾒ることができる。その作品はイギリスのストリートムーブメントの中で彼の存在を確固たるものにし、世界的にも名の知れたアーティストの⼀⼈となっている。Sickboyの作品はイギリスの国営放送(BBC)、インディペンデント紙をはじめ、国内外の様々なメディアで特集され、Banksyの映画「Exis Through The Gift Shop」(2010)にも登場している。
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SUGI
name:
SUGI
profile:
1990年三重県生まれ。ドローイングアーティスト。本来は関係のない別の イメージ同士をノリではりあわせるコラージュの様な事をペインティングで表現。本来ある場所から 物や風景を移して別のところに配置した時に驚異が生まれる概念を根底に日々、 製作を行っている。これまでのアートワーク提供はG-SHOCKやKitKatなど多岐に渡る。 普通では考えられない状況を自ら楽しみ、高揚できるコミュニケーションツールになって欲しいと考えている。
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Tadaomi Shibuya
name:
Tadaomi Shibuya
profile:
直線的に再構築する世界感を持つアーティスト。その独自のスタイルで、2008年にGIVENCHYのエンブレムデザイン、2011年にはNIKE AIR JORDAN CP3.IVのポスター、Tシャツなどビジュアル全般を手がけている。また、2012年には、氏の描いたRGIIIのイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾った。
また、2014年には、ANARCHY メジャーデビューアルバム「NEW YANKEE」のジャケットイラストを手がけている。最近ではGUとのカプセルコレクション、”EYES LOVE TOKYO””が大きな話題を呼んだ。
これまでに、hpgrp Gallery Tokyoでの個展をはじめ、 パリ、バンコクでの個展や、ロンドン、NY、LA、台北などで数々の展示に参加、表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。
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Tetsunori Tawaraya
name:
Tetsunori Tawaraya
profile:
1999年に単身渡米後、サンディエゴを拠点に活躍を見せ、フライヤーアート、コミック、シルクスクリーンなどで作品を発表し、日本はもちろん、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、カナダ、スペインなど世界各国で熱狂的なファンを持つTETSUNORI TAWARAYA(俵谷哲典)。イラストレーターとして活躍する傍ら、プログレッシヴパンクバンド2UP(アップアップ)のメンバーとしても活動中。彼のアートは、まるで身体パーツや架空の生物、未知の惑星をSF実験的に組み合せたかのようで、そのアートはリソグラフと呼ばれる特殊印刷やシルクスクリーンを使って作られたコミックを通して広く知られている。
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Usugrow
name:
Usugrow
profile:
USUGROW / 薄黒
90年代初頭から、アンダーグラウンドミュージックシーンでのフライヤー製作からアーティスト活動を始める。イラストレーション、カリグラフィ、キャンバスペインティング、ミューラル等、手法、媒体を超え制作活動を展開。現在はオリジナル書体によるカリグラフィと舞踏をモチーフに、文化の伝播をテーマにした作品を主に制作中。
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Yohta Matsuoka
name:
Yohta Matsuoka
profile:
ペインター、美術家。2004年よりライブペイントを通して、日本のストリートカルチャーシーンに触れながら制作を始める。ペインティングパターンで構成する抽象表現を壁画に応用し、ダイナミックかつ自由度の高いペ インティングで国内外様々な場所に大型な壁画作品を残す。2021年よりモノクロームの画面に根源的な感覚でオブジェクトを配置する静物画とも言える作品制作を開始。モチーフを巧妙に配置する事によって物体が持つ本来の姿とは違う物になりうるのかを考察する。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、WAG GALLERY
Yoshi47
name:
Yoshi47
profile:
16歳の時にBREAKINGを始め、そしてGRAFFITIを始める。20歳の時にアメリカ、カリフォルニアに渡り、ストリートアートというものに出会う。アメリカの色々な州にてライブペイント、個展、アートイベントなどにて活躍し、その後サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり、そのコミュニティーの中にて生きるための本当の意味を見いだし、その後に日本に帰国、東京にてメッセンジャーとなる。現在はメッセンジャーをやめ、サーファー、スノーボーダー、オーガニックファーマーとして活動しながら絵を描く毎日をすごしつつ、日本、アメリカ、フランス、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スウェーデン、台湾などにてグループ展や、個展、壁画をメインに活動し、そして東京を代表するストリートアート集団81BASTARDSの一員としての活動や、NIKE、PUMA、SWATCH、BEAMS、JOURNAL STANDARDなど様々な企業とコラボレーションなどをしている。
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遊鷹
name:
遊鷹
profile:
明治・大正・昭和初期のマッチラベルや蘭字等の図案に影響を受け自身の核となっている。PUNKやBlack Metal、Skateboard、Tattoo、麦酒、これらの要素を落とし込んだ古き良き日本を感じる作風で、絵画作品、手描き看板、グラフィックデザインを手掛ける。
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展示会場:
BEAVER
name:
BEAVER
profile:
南国生まれリバサイ暮らし海狸。一度見たら忘れられない、カラフルでポップで愛くるしいオリジナルキャラの“B助”を描くグラフィティ・アーティスト。
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crasty
name:
crasty
profile:
東京で生活する人たちは一度は目にしたことがあるほど、街のありとあらゆるところに神出鬼没に点在する。2009年から東京からNYへ渡り、現地のストリートでグラフィックの経験を積み、帰国後に東京を中心に活動するグラフィティアーティスト。
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GRAIN – Kohsuke Yamauchi
name:
GRAIN – Kohsuke Yamauchi
profile:
家具職人として培った技術を生かしながら独自の木製スケートボードを制作。 近年は個展をはじめ、さまざまなアーティストやブランドとのコラボレーションを行うなど多岐に渡り活躍している。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Hirotton
name:
Hirotton
profile:
1986年生まれ。美術大学卒業後、英国ロンドンに渡る。約4年間のアート活動を経て、2012年、日本に拠点を移し、現在のスタイルを確立する。パンクシーン、スケートボードカルチャーに強い影響を受け、また生物、自然など身の周りの環境や、politicalな内容を独自のフィルターを通し、作品に反映させ国内外問わず活動。アメリカLAを拠点とするスケートカンパニーHeroin skateboardsからデッキシリーズのデザインを始め、TOY MACHINEやFOUNDATION、VANS、PUMAへのアートワーク提供等、多くのデザインを担当。個展も積極的に行い、自身のアパレルプロジェクトPARADOXもD.I.Y精神に基づき展開する。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
Joji Nakamura
name:
中村穣二 / Joji Nakamura
profile:
1974年横浜生まれ千葉育ち。血液型0型。中村穣二は身体を使った躍動的なストロークのペインティングを特徴として、 東京、パリ、オランダ、台湾など国内外で展覧会を開催している。作家集団“SSS”の一人でもあり、また他の作家と共に 前衛的かつ実験的なパフォーマンスを発表し、数々の話題と なる展覧会に参加。
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JOTA
name:
JOTA
profile:
グラフィティライター。90年代、全盛期を迎えた桜木町で活動をスタート。2005年、グラフィティ文化に焦点 を当てた大規模な展覧会『X-COLOR』に参加。20年以上のキャリアから生み出されるスキルフルなアートピースがファンを魅了する。
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KABEKUI
name:
KABEKUI
profile:
東京を中心に生息。
平面と立体の間で活動する2.5次元生物。
多様な形態で個体数を増やし続けている。
どこにでもいるし、どこにもいない。
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Kan Kobayashi
name:
Kan Kobayashi
profile:
イラストレーター。1998年東京都生まれ。2021年、東京藝術大学デザイン科卒業。
言葉や表情には現れない、人の佇まいやしぐさの魅力を観察し、表現する。暮らしの中で誠実に役割を果たし、100年経っても色褪せない、自転車のように美しい道具としてのイラストレーションを目指し、日々制作している。
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Keeenue
name:
Keeenue
profile:
1992年神奈川県藤沢市出身、現在鎌倉在住のアーティスト。壁画制作、ペインティングや立体作品の発表、アートワーク提供など多岐にわたる活動を展開。具象でありながら抽象絵画のような独創的で鮮やかな世界観は多くの人々に支持され、これまでにアメリカ、台湾、イギリスなど様々な国で作品を発表。またNike、Facebook、SHAKE SHACKなど数多くのコラボレーションも手掛け注目を集める。主な個展に「ODD ONE OUT」(HARUKAITO by island/2021)、「Story in Story」(hpgrp GALLERY TOKYO/2019)、主なグループ展やプロジェクトに「OIL ART RUG Exhibition」(OIL by 美術手帖/2021)、「pop&street -AN ANNUAL」(WAG GALLERY/2020)、「TENNOZ ART FESTIVAL 2020」など。
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KINJO
name:
KINJO
profile:
東京都に拠点を持つアーティスト/スケーター。KINJOのペインティングのモチーフは「暗闇に光る目」「色とりどりの毒蛇」など、カウンターカルチャーに多く用いられる怪しげな記号である。しかしこれらの刺激的なモチーフは、描いては消しという往復の作業のなかで、アウトラインや色面が薄ぼけて曖昧で、なおかつ愛嬌のある姿に変化していく。このような制作は、抽象表現主義末期から登場したキャラクター抽象絵画の文脈に接続されて考えられるが、KINJOの場合は、記号やキャラクターが自身のポートレートのように「個人的な存在」に変容していくのが特徴となっている。
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MHAK as Masahiro Akutagawa
name:
MHAK as Masahiro Akutagawa
profile
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた”生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを作り上げ個人邸や飲食店、ホテル客室など数々の内装壁画を手掛けてきた。一方で、Levi’s® HARAJUKUやRVCA SHIBUYA等といったストア外装壁画も数多く手掛けている。その他、adidasやYONEX、THE NORTH FACE等といったグローバル企業やストリートブランドへのアートワークの提供も行い、2017年にadidas Skateboardingとのコラボレーションで自身の名前が冠されたシグニチャーシューズを含んだコレクションをグローバルで発表、大きな話題を呼んだ。また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとよりアメリカ、オーストラリア、イタリア、アルゼンチン等世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY、WAG GALLERY
Miyu Fukada
name:
Miyu Fukada
profile
旅をしながらその土地で見つけた面白いカルチャーや生活、人を写真に収める。写真以外にもライター、コーディネーター、通訳など肩書きにとらわれず独自のスタイルで活動中。
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MOTAS
name:
MOTAS
profile:
2012年に結成したBOYAとTOMOによるアートユニット。グラフィティ活動を行っていたBOYAとコマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOMO。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人が、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作。抽象的な図案が組み合わさることにより表現される作品は、ストーリー性や時間軸を越え不思議な温かみを感じさせる。近年はBLEYE(ブライ)という中指が折れ曲がったモチーフに、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。
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展示会場:SEIBU SHIBUYA ART GALLERY
RAGELOW
name:
RAGELOW
profile:
望月 玲児郎。DAILY WORKERS 工場長。国内外を放浪しながら表現のスキルを磨く。葛飾北斎にインスパイアされ「現代の日本を切り取ること」を目的に日本中をロードトリップしながら出会った風景を描いた作品集『Survival Drive(2008)』をTHE NORTH FACEの協力のもと書籍化。不定期発行のタブロイド誌「NEW TOKYO POST」主宰。現在は、自ら生み出したキャラクター“くろちゃん”と“ぽわわ”の保護者として唯一無二の世界観を創造している。
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Ryuji Kamiyama
name:
Ryuji Kamiyama
profile:
神山隆二。1972年、東京生まれ。アーティスト。90年代初頭、グラフィック業界から衣服の世界へ。ブランド「FAMOUZ」として裏原宿での活動を10年行う。活動後、路上から公共に至る場所にてライブペイントを残す。2003年自身初個展を皮切りに、SF、LA、北欧などで展覧会を開催。近年は、国内での展示を中心に国内外での壁画やショールーム、ウィンドウを描き続けている。また、石川顕、JERRY鵜飼と共に“ULTRA HEAVY”としての活動も行っている。
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Ryusei Maeda
name:
Ryusei Maeda | 前田流星
profile:
1993年、兵庫県生まれ。
京都精華大学デザイン学部卒業。 皮肉とユーモアがある描写に定評がある。
バンド、バレーボウイズのボーカルとしても活動中。 藤原ヒロシ氏(京都精華大学客員教授)監修のもと集まった集団S.U.C.C.にも在籍している。
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Snipe1
name:
Snipe1
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10代の大半を米国で過ごし、90年代前半のNEW YORKグラフィティに魅了され、94年日本に帰国。その後世界各国を渡り歩いた際、発見の連続で己のするべきことを見つけ出すが、国内では全く受け皿を発見できず、結局アンダーグランド街道を驀進。数々のグラフネームを持ち、今回は最初の名前でこのインスタレーションに参加、少しでも多くの方にこの現状を伝えるべく宣教者として活動を開始。アブストラクト、グラフィティラヴァー。固定観念にとらわれないMAD WORLDを絵や音楽等、各媒体で展開中。
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sosnzk
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sosnzk | ソウシノザキ
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東京を中心にアーティスト、ペインターとして活動。 主にキャップをかぶったピザのキャラクター、“DELICIOUS MEN (デリシャスメン)”をモチーフとし、ストリートカルチャーを背景に、白と黒のみの独特な線が作る世界観が人気を集めている。 日々描きためているドローイングから、立体作品、様々な場所でのなどライブペイント、飲食店でのウォールペインティングなどの巨大作品などをすべて1人でこなし、そのフットワークの軽さで活動は多岐にわたる。 全ての作品を手書きにこだわる。sosnzkのプロダクトにご期待ください。
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SUIKO
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SUIKO
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書道に影響を受けた躍動感・生命感のある独自のレタリングを得意とする、広島を拠点としながらも世界各国に巨大な壁画を出現させるグラフィティ・アーティスト。2005年に水戸芸術館で開催された国内初の大規模なグラフィティの企画展「X-COLOR」に参加後、活動規模を拡大、アメリカ、ドイツ、フランス、ブラジル、イスラエル、トルコ、ギリシャ、ネパール、インド、タヒチ、オーストラリア、中国、香港、韓国など様々な国から招待を受け10カ国以上に赴く。
また壁を媒体とした表現にとどまらず、Walt Disney社、コカ・コーラ社、アディダス社、ECKO unltd.社などへもアートワークやデザインを提供するなど様々な方向に表現領域を広げ続ける傍ら、グラフィティショップ兼アートスタジオ「dimlight」の代表として地元のストリートシーンの活性化に心血を注ぐ。
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Tim Comix
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Tim Comix
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青いキャラクター“Tim Toy”を描くアーティスト。イラスト、コミック、絵画、フィギュアなど、さまざまな手法で描き出されるストーリーは、各方面から注目の的となっている。名前の由来は英語で「シャイ」を意味するスペイン語の「ティミド」という単語で、メキシコシティに住んでいる青い人型モンスターの日常生活は、自伝的でありながら架空の物語が混在しており、彼の犬、ときおり地球外生物によって表現される。
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Yohta Matsuoka
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Yohta Matsuoka
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ペインター、美術家。2004年よりライブペイントを通して、日本のストリートカルチャーシーンに触れながら制作を始める。ペインティングパターンで構成する抽象表現を壁画に応用し、ダイナミックかつ自由度の高いペ インティングで国内外様々な場所に大型な壁画作品を残す。2021年よりモノクロームの画面に根源的な感覚でオブジェクトを配置する静物画とも言える作品制作を開始。モチーフを巧妙に配置する事によって物体が持つ本来の姿とは違う物になりうるのかを考察する。
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Yusuke Hanai
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Yusuke Hanai
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1978年生まれ。20代でサンフランシスコへ渡りアートを学ぶ。50年代から70年代のサーフ系イラストやアメリカのカウンターカルチャーに大きく影響を受け、レトロな独自のイラストレーションを得意とする。現在までにVANS、NIXON、GREGORY、BEAMSなどへアートワークの提供を行ってきた。
どこかクセのある人を描き、どのような人も普通の人だという想いが込められたアートは国境を越えアメリカ、アジア、ヨーロッパと世界中の人に愛されている。
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ZECS
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ZECS
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名古屋を拠点に活動するグラフィティアーティスト。ポップなカラーリングのレターを得意とし、近年ではオリジナルキャラクター“Yum Yum”をモチーフにした作品を制作する。
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Mihira Shoko
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三平硝子 | Mihira Shoko
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東京都出身。長年BMXライダーとしても活動し、2016年よりアメリカのガラス造形作家Zii氏に師事しガラスアートの制作を開始。70年代のアメリカで起こったヒッピーカルチャー「スタジオガラス運動」におけるバーナーワークという手法で、ボロシリケイトと呼ばれる強化ガラスを用いて作品を制作。ストリートカルチャーにおける共感を表現するために、自分自身に起きた出来事やコンプレックス、出会った人々をモンスターとして表現し作品を発表している。
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buggy
Funny Dress-up Lab
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Funny Dress-up Lab
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1978年生まれ。千葉県千葉市出身。京都府在住。 本来ミニ四駆をドレスアップする為に生産、販売 されていたドレスアップステッカーが持つ、鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドス トックであるという様々な面に魅了され、 ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作している。 世の中にあるドレスアップステッカーを使い切った時、制作は終わりを迎える。
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展示会場:WATOWA GALLERY
OLI
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OLI
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広島出身で大学在学時から、ゲストの前で即興でアートを作り出すライブペイントを始める。数々のクラブやパーティーシーンでグラフィティーアート、エアロゾールアートによるパフォーマンスを行い、2016年初の個展を開催し高として活動を始める。その他にアートディレクターとしてファッション、映像、クラブシーンなどでアートイベントの企画や運営を行いながらミュージシャンとのコラボレーションなど様々な場所でアートの活動の幅を広げている。薔薇や人物、動物などのモチーフに字体やポップアイコンを組み合わせた独自の世界観や、歪みを表現した作品は世の中を風刺したメッセージを伝え、力強さや華やかさ、そして発せられるエネルギーは見る者に何かを問いかける。
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展示会場:WATOWA GALLERY
RYUSUKE SANO
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RYUSUKE SANO
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北海道札幌市生まれ、埼玉在住。佐野が日常の何気なく見ている風景にフォーカスしたり、自身の経験や記憶にある色や音を辿り、アクリルやクレヨン、ボールペンなどの様々な道具を用いてキャンバスに落とし込む。 日々、日常にインスパイアされ、脳真に浮かぶ新たな発見が、自身から溢れ出るオリジナルキャラクターや、様々なマテリアルをペイントしたり、破ったり、コラージュしたり、様々な手法に変化し、ストリートとファッションの感覚によって、スタイリッシュな作品へと進化していく。 キャンバス作品からグラフィカルな作品と多岐にわたり作品を生み出す。 若手ながら、多くの展覧会やコラボレーションに参加し、2018年に初個展を開催。ファッションや音楽などのさまざまなクリエイティブ業界のアーティストとも合作。その中には、ファッションブランドの「TENDERPERSON」やオルタナティブロックバンド「King Gnu」とコラボレーションしている。
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展示会場:WATOWA GALLERY
Shinichi Wakasa
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Shinichi Wakasa
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私は現在、江戸時代以前に見られた大和絵の絵画様式に現代性を加えた作品を制作し、日本の絵画の価値の再提案をしています。
大和絵の様式は、明治以降、欧米諸国の影響を大きく受けていく中で縮小されてきました。大和絵の描画方法は、西洋的な立体感や奥行きを意識し、面で描く方法とは一線を画し、主観的、平面的な視点から線によって対象を表現する方法を取っています。この特徴は、大和絵の衰退とともに、漫画やアニメ、ゲームに引き継がれ日本のサブカルチャーとして発展し、現在は日本のメインカルチャーとなっています。
私の幼い頃より漫画、ゲーム、アニメは当たり前に存在しており、寝る間を惜しんで遊んできました。その中で自分の美意識や、想像力、造形力なども鍛えられ、人間の物語、歴史、愛なども知ることが出来ました。
この大和絵やその前の時代から連続し発展する文化の中で精査され残った物にこそ、その国の本質の一端があるのではないかと私は考えています。そしてその本質を、今を生きる私が表現する事で、私の絵を未来の人が見た時にその時代性と、過去からその時代に繋がっている文化の連続性を発見し、更にその人がそれを踏まえて創作し、未来へ繋がっていく。そうして常に流動的に変化し続ける価値やその中で産まれる文化をその時代時代で描写し続ける事が、結果的に新しい世界を創り、未来を描くという事になるのだと考えています。
若佐慎一
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Shintaro Namkamura
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Shintaro Namkamura | iSOP
profile:
DJ として福岡を拠点に活動。
独自の解釈で音楽への深度を深めていき、ROCKからスタートしたDJスタイルはドラムンベースやテクノ、ベースミュージックを吸収し現在のハードなクラブミュージック特化のスタイルへと変貌を遂げる。近年ではその幅広く自由な音楽的発想を自身の楽曲へと変換する作業へとシフトしている。またDJとしてのキャリアでは、ベースミュージックとサウンドシステムの世界的祭典『OUTLOOK FESTIVAL』の LAUNCH PARTY で、日本と香港で出演し各方面から高い評価を得る。国内外のフェスやイベント出演の他、30 年以上の歴史を誇る DJ 大会 『DMC DJ CHAMPIONSHIPS』九州予選の審査員や、atmos × adidas「A.T.A.D」オープン時の選曲とミックスを手がける。
近年の楽曲制作としてのキャリアは、VOGUE GIRL の Web CM、UNIQLO UT「Billie Eilish × 村上隆」メインムービーの音楽を担当。
2022年に自身初のEPをリリースし、ジャケットを自ら手掛けたことを機にアナログコラージュの制作を開始。これまでのクリエイティブな活動で得た感覚を解放するかの如くキャンバスへ落とし込み、独創的なアート作品を生み出している。
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SNEAKER WOLF
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SNEAKER WOLF
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幼少の頃より、日本の漫画やアニメーションなどのカルチャーに影響を受け、それらを模写す ることにより技術や表現方法を覚え、10代になるとスケートボードやグラフィティアートなど アメリカのストリートカルチャーに傾倒し、現在の基礎となる姿勢や価値観が形成されました。 その後も芸術の専門的な教育を受けずに、看板のペイントや店舗の壁画、グラフィックデザイ ンなど絵を描く職人として、常に結果を求められる環境に身を置きながら、江戸の庶民文化(江 戸文字、浮世絵など)に影響を受けたことがきっかけで、“日本の独自性を持ったストリート アート”をテーマに、平面作品の製作開始。2009年頃、現在の”Kanji-Graphy/カンジグラフィ “シリーズに到達しました。その後も試行錯誤しながら作品の質を高め、2017年に初個展Kanji-Graphy ART Exhibition “A”を表参道The Porter Galleryにて開催。これを契機に本格的にアーティストとしての活動を開始しました。また、職人的な絵師としてのウインドウやミューラルペイント製作も同時に行っており、Supremeの日本国内全店舗のウインドウペイントを請け負うなど、多岐に渡り活動しています。
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展示会場:WATOWA GALLERY
かせきさいだぁ
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かせきさいだぁ
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かせきさいだぁ
95年にインディーズ盤『かせきさいだぁ』、翌年メジャー盤『かせきさいだぁ』を発表。音楽以外でも4コマ漫画『ハグトン』を01年から描き続け、今ではハグトンを題材にしたアート活動にまで表現の場を拡げている。
11年、2ndアルバムリリースから13年ぶりとなる待望の3rdアルバム『SOUND BURGER PLANET』、12年9月には矢継ぎ早に4thアルバム『ミスターシティポップ』をリリース。13年8月には全曲アニソンカバーアルバム『かせきさいだぁのアニソング!! バケイション!』をリリース。
最新作は17年8月にリリースした5年振りのオリジナルアルバム「ONIGIRI UNIVERSITY」。18年10月にはEテレ「シャキーン!」のシャキーンミュージックに新曲「ミスターアクシデント」の書き下ろしと出演で話題に。
ソラミミスト安齋肇 さんとのアートユニット「アンザイさいだぁ」でも活躍中。
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展示会場:WATOWA GALLERY
因幡都頼
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因幡都頼
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人の認識力は、とても不確かです。存在の定義は人間の五感で受け取った情報を元に判断するしかないが、その外側に何か在るかもしれないと言う漠然とした疑いを持つことで、新たな発想を誘発できるような作品作りを心がけています。
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河本慎介
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河本慎介
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近年の私の作品は
白く塗ってしまいます
白く塗ることで生と死の境界線みたいなものを描いています
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三原回
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三原回 | Mihara Qay
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私の作品には時間軸がありません
「それ」は
時間の経過によって変化することなく 淡々と同じ動作を繰り返し
鑑賞者が訪れるのを待ち 鑑賞者の前に於いても その姿を変えることはなく
権威的に 厳粛さを伴って いつ如何なるときも確固としてそこにあろうとし
極めて映像的であろうと また最も絵画的であろうとします
「そこ」は意思を持ちません
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塚本暁宣
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塚本暁宣
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塚本暁宣はキャラクターが持つ特徴や性質を解体し、見落とされていた側面を浮かびあげ、美術の歴史の中で繰り広げられて来た多様なモノの見方と組み合わせ、ユーモアを絵画の中で繰り広げることで「画家」という存在を体現しています。
塚本の絵画の特徴は、アニメやカートゥーンのキャラクターをキュビスムやシュルレアリスムのサンプリング、そして未来派のようなダイナミックさなど、美術史を参照元にして再構成するところにあります。
また彼のように既存の表現方法を引用する「サンプリング」の手法はポップアートの代表的な要素です。塚本自身、影響を受けた作家としてゲルハルト・リヒター、ピカソ、ゴヤ、マックス・エルンスト、村上隆を挙げていますが、そうした美術の歴史に名前を刻む作家の作品の手法を解釈し、転用し、画面上でミックスすることで複雑な要素も一つの作品に昇華させています。美術やカルチャーを文脈から切り離し、それぞれの素材が持つ魅力を再発見するように構成する制作はポップそのものと言えるでしょう。
あらゆるカルチャーにおいて、ヴィンテージアイテムやアーカイブがハイラグジュアリーカルチャーのムードを転用し、自由にサンプリングすることが当たり前になった現代において、塚本の作品は流通する新旧の動的なイメージを、美術史の力を借りることで新しい美学へと発展させているのです。
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AR
name:
AR | Yuki Iwata
profile:
2006年にALLRAID GRAPHICSを設立し2012年より組織変更しALLRAID inc.としてブランドから企業まで数多くのビジュアルを手がける。また設立時より個人名義で作品を発表し2022年よりAR(Yuki Iwata)としてアーティスト活動を本格化する。
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CAB
COOK
name:
COOK
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大阪出身、ロサンゼルスを活動拠点とするグラフィティ・アーティスト。グラフィティ界の巨匠「OG SLICK(オージー スリック)」率いる「DISSIZIT!(ディスイズイット)」に所属する唯一の日本人。20歳からグラフィティ・ライターとして活動を開始。当時は、アーティスト人口も少なく日本でグラフィティに関する情報を入手する事が難しかったので、単身ロサンゼルスに渡り腕を磨いた。以降、グラフィティ・アーティスト活動の傍ら、アパレルブランドへのデザイン提供、国内外ミュージシャンへのアルバムジャケットアートワーク提供、ミュージックビデオへのアートワーク提供を多数手がけてきた。「デビルマン」「うる星やつら」など日本アニメとのコラボワークも行っており、2011年には「映画エヴァンゲリオン」の公式グラフィティ・アートの制作。ロサンゼルスでは「手塚プロダクション」との共同企画「ASTRO BOY BIG MURAL(鉄腕アトムの巨大壁画)」の制作を行っている。また「Tha Dogg Pound(ドッグパウンド)」とのコラボアイテムの発表。2015年自信初のソロショーの開催。レコードレーベル「Delicious Vinyl」のデザイナーとしての活動など、いずれもグラフィティの本場アメリカにおいて高い評価を得ている。ミューラルアートフェスティバル「POW! WOW! JAPAN 2015」「POW! WOW! Long Beach 2016」への参加も記憶に新しく、最近では「DREAMS COME TRUE」の舞台セットへのアートワークの提供、国内外における店舗内外装ミューラルアートワーク、ファインアーティストとしての活動など話題に事欠かない。
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FUSE
name:
FUSE
profile:
10代の頃、暇が生じて絵を描き始める。
主に雲や煙を特徴的に使い、自然エネルギーや幻想世界を独自の感覚で表現している。
またポップなモチーフやキャラクターにちょっとしたリアルを落とし込む事で等身大のキャラクターを描いている。
個展や百貨店でのポップアップなど、絵を描き続けながら活動の場を広げ、創造し続けることで唯一無二の可能性を広げている。
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Gravityfree
name:
Gravityfree
profile:
djow(Toshio ono)と8g(Eiji miyata)による2人組みの絵画作家。
2人での表現を追求し、互いに共鳴し合い混然一体の”Gravityfree”らしい1つの世界観を作り出す。2002年よりクラブイベントにて絵を描く遊びから始まったライブペイントは、FUJI ROCK FESTIVALを中心とする大型野外フェスに数多く出演し、ライブペイントカルチャーを広く認知させる存在となる。
2人ならではの発想と即興性を活かし、壁画制作やコマーシャルワークなど活動の場を拡げていく。 近年ではこれまでの経験を生かし、ライブ会場ではない自身のスタジオで制作されたアート作品を絵画展で披露するなど新たな展開を迎かえている。
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IBU
Mariya MIYAKOSHI
MIZPAM
name:
MIZPAM
profile:
1983年 宮崎県生まれ
イラストレーターとして京都を拠点に活動中。
CDジャケットやTシャツ、ロゴ、広告、アニメーション等さまざまな媒体のイラストを手掛け、
2011年からはペインターとしてライブペイントや壁画制作などを行い
活動の場を広げる。
2015年にはワシントンD.C.で行われたG40 Art summit にて壁画製作を行った。
ペイントユニット「MM」「SIMIZ•PAMO」「KAOMANGAI」に所属。
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RISA
name:
RISA
profile:
自身もダンサーというバックボーンを持ち、幼少期からHipHopに影響を受ける。その中でも強く影響を受けた80,90年代を中心としたHipHopやR&Bのジャケットを独自のモチーフである『Sleepy Eye』で描き、展示会等を中心に活動。近年では、カリーコートのビジュアルデザイン、applebum等のブランドとのコラボ展開を行い、活動の幅を広げている。
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Uno Yoshihiko
name:
Uno Yoshihiko
profile:
青森生まれのイラストレーター。
大学で建築、プロダクトデザインを学ぶ。
ファッションスタイリスト古田ひろひこ氏に師事し2007年独立。フリーのスタイリストとして活動する傍ら、ファッションブランドへのグラフィック提供やライブペイントをきっかけにグラフィティアーティストとして活動を開始。
現在、広告、TV番組、カタログのイラストレーション、CD・MVのアートディレクション、オフィスの壁画、看板、ロゴやキャラクターデザイン等幅広く手がけている。アナログからデジタルまでコミカルなタッチで独自のジャパニーズポップアートを生み出している。
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Bisco Smith
name:
Bisco Smith
profile:
ニューヨークを拠点とするアーティスト。グラフィティライター、グラフィックデザイナー、ミュージシャンとしてのキャリアを持ち、瞬間のエネルギーを体現するジェスチャーマークと抽象化されたテキストを特徴とする表現主義への叙情的なアプローチで知られている。キャンバスから屋外壁画に至るまで様々な形で制作を行なっており、主に白黒で描かれた作品は言葉の集まりだが、言葉を読めなくなるほど抽象化しており、見る人がデザインを味わい、有機的にエネルギーを吸収するよう促している。音楽活動、アート展示、ウォールペイントなど活動の幅は広く、世界中でライブパフォーマンスを行ない、NIKE、COACH、adidas、HYPEBEASTといったクリエイティブブランドとコラボレーションを行なっている。
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Buff Monster
name:
Buff Monster
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1979年生まれ、ハワイ出身。ニューヨークを拠点とし、明るい色、大胆な線、独特なキャラクターを使用して世界をより良い場所にすることを目的として活動するストリートアーティスト。作品には自信、個性、幸福の象徴であるピンクが使用され、主にヘビーメタル、アイスクリーム、ポップアート、日本文化、グラフィティに影響を受けている。15年以上にわたり世界中の壁画を描き、バンクシーが監督を務めたドキュメンタリー映画「Exit Through the gift shop」にも参加。ブリストル市立博物館の常設コレクションに作品が展示されており、Apple、Disney、CONVERSE、Samsung、NIKE、Coca-Colaなど、著名なブランドとのコラボレーションを行ない、現在は「Stay Melty」というブランド名で、様々な限定版のグッズをリリースし圧倒的な支持を集めている。
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Campbell La Pun
name:
Campbell La Pun
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1983年ニュージーランド出身のキャンベル・ラ・パンはオーストラリア第二の都市メルボルン育ち。木製パネルやキャンバスの上にスプレーやアクリルペイントで描かれているのは、目も眩むような色とりどりの色彩、広告やビルボードに使われているイメージ。彼の作品は、都会的なステンジルアートの美しさで表現され、ハリウッドセレブにもコレクターが多数。ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン等のギャラリーとも契約しており、また「Stencil Art Prize」のファイナリストとして世界で活躍しているアーティスト。
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PEZ
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PEZ
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1975年生まれ、バルセロナ出身のアーティスト。1999年にストリートでグラフィティを描き始め、バルセロナにおけるストリートアートのパイオニアとされる。魚をモチーフとした象徴的な笑顔のキャラクターを生み出し、ポジティブな雰囲気とエネルギーに満ちたカラフルな「Pez」は、「魚」を意味するスペイン語「El Pez」が由来。近年はバルセロナ、パリ、ニューヨーク、マイアミ、ロサンゼルス、香港など世界の20ヶ国以上のギャラリーで展示やウォールペイントを行なっており、フランス最高峰のストリートアートオークションにも出品されている。バンクシーが監督を務めた映画「Exit Through the gift shop」を含む、ストリートアートのドキュメンタリーに出演し、著名なストリートアート本に掲載。Adidas、Reebok、Eckoなどの大手ブランドとのコラボレーション作品も注目を浴びている。
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Rafael Sliks
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Rafael Sliks
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ブラジル出身。現代のアーバンビジュアルアーティストとして世界のストリートの壁や路地に流れるように美しくタギングを描き、見る方を魅了している。無意識こそが彼のインスピレーションの源であり、鮮やかな色彩、リピートや重なり合うタグを通じて作品を制作する。そのタギングは長きキャリアで形成され非常に正確でダンスの動きのように描かれ、スコーの洞窟壁画、東洋の表意文字、レオナルド・ダ・ヴィンチの秘められた構図、ジャクソン・ポロックのアクションペインティングなどからもインスピレーションを受けたというその先進的な表現方法は世界中から芸術的に高い評価をうけている。
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Robert Mars
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Robert Mars
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ミックスメディア/コラージュを使ってラグジュアリーと名声を探究するニューヨークで活躍するアメリカ人アーティスト。Andy WarholとRobert Rauschenbergの影響を受け、過去のポップアイコンと印刷物・ペイント・蛍光管を組み合わせユーモラスな方法で描いている。彼はキャンバスの表面に茶色の紙を何層か重ねて下地を作り、外形を型取りカラーの背景を描画。その後、ペイントと古い雑誌の端材を交互に塗り、層の一部を削って画像を加工、後にレジンやネオンを加えてビンテージの品質を呼び起こす。マーズ氏は「私は、インパクトを与えた50年代、60年代のものを生かし続けたかった。そしてそれらは今でも人々に影響を与え続けている。」と言う。彼は、ロナルド・マクドナルド、Coca-Cola社、ニーマンマーカス、Bank of America、adidas、NIKE等々、多くの著名人(企業)をコレクターに持ち世界で活躍している。
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YOICHIRO ANDO
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YOICHIRO ANDO
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97年より活動するペインター、イラストレーター。ファッションや音楽とリンクさせたスタイルによって、LOUISVUITTONをはじめとする著名ファッションブランドやHYDE、LISA、GLAY_HISASHI、EXILE、Kis-My-Ft2などのアーティストとコラボレーションしたアイテム、ライブペイントを数多く手掛けている。2012年に新宿ステーションスクエアで開催されたライブペイントにて、安室奈美恵20thアルバム『Uncontrolled』のビジュアルを8 x 5mのサイズで制作し話題を呼んだ。音楽フェスなどの全国のイベントに参加し、百貨店でのライブペイントやグッズ販売、ショップや賃貸物件のウォールペイントも行う。オリジナルの個性を出した作品からコラボレーションなどの調和する作品まで、様々な場面において自分を崩すことなく上手く合わせていく振り幅の広さとマーケティングされた作品創りは各方面で評価され、国内外に活動の幅を広げている。
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BOXER JUNTARO
name:
BOXER JUNTARO
profile:
独学で絵を描き出しキャリアをスタート。
絵の具、スプレー、ペンキなどを使い
キャンバス制作はもちろんの事、ウォールペイントもこなし
近年はライブペイントを精力的に行っている。
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Jeremy Yamamura
name:
Jeremy Yamamura
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ジェレミー・ヤマムラのプロジェクト「DOGZZZ」は、2000年代初頭、フランス・ボルドーの街角で始まりました。 当初はシンプルな落書きから始まったキャラクターは、時を経て様々な形となり、常にポジティブで楽しいエネルギーを撒き散らしながら、社会的な批判を与えてきました。
2006年に来日し、紙、キャンバス、ウッドボード、アニメーションなど様々なメディアを使い、ギャラリーで作品を発表しています。また、現在は、東京のローカルコミュニティに参加し、小規模な独立したビジネスやクリエイティブな人々を支援するために絵を描いています。 犬とは、彼にとって最高の友人であり、生涯のプロパガンダとなっている!
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青山 哲士
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青山 哲士
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小学校の頃からいつも明るく人気者だったが、忘れ物が多くじっとしていることが苦手だったので、通知表には毎回「落ち着きがない」と書かれていた。勉強よりも絵を描くことが大好きで教科書は落書きだらけ。好きな図画工作の授業には集中力を発揮して好成績だった。
8歳の時、公務員だった父の突然の死で母子家庭となり、生活は困窮。
亡父は絵を趣味としていて「50歳になったら仕事を辞め東京で画家になる」という夢を持っていたと聞かされていた。
高校に入っても集団行動が苦手で、人と違う考え方、違う行動をとることが多く、同級生たちとコミュニケーションが取れず、学校生活を楽しめずに悩み、1人で海外アーティストのライブに行くのが唯一の楽しみだった。
高校卒業後も仕事との付き合い方に苦慮し、転々と職場を変えるアルバイト生活が続いた。
24歳、憧れのアメリカへ自分探しの旅に出る。2か月かけて大陸横断を経験し帰国。
29歳の時、手先の器用さだけは自信があったのでそれを生かし彫金術を極め、貯めていた貯金を叩きオリジナルアクセサリーショップをオープンさせる。
事業を拡大し店舗数は3店舗に。芸能人や歌手、スポーツ選手にもファンになっていただけるブランドに成長。
42歳の時、それまで父の夢について意識することはなかったが、自分の誕生日10月8日に「今日で父の亡くなった年齢に自分もなった、人生は一度きり、父の思いを継ぐことを人生の目標にする、”50歳で画家になる!”」と決心。
2019年6月夢を夢で終わらせないために、オリジナルアクセサリーショップを閉店。アーティスト活動に専念する生活をスタート。
独学で絵の具による制作を初める。
2020年12月、日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」「さんま画商プロジェクト」第2弾に約4500枚の応募作品の中から選出され「明石家さんま画廊」に出品した3作品は開始30以内で完売。
その後買えなかった方や放送を見た方からの問い合わせが殺到し、一躍人気画家となる。
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前田豆コ
name:
前田豆コ
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1993年東京都出身。2020年からイラストレーター・アーティストとして活動を始める。幼少の頃から習っていたモダンダンスやジャズダンスの影響で身体を使った表現に関心を持ち、身体の伸縮によって生まれる張りやシワに着目したスタイルで作品を制作している。
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AINTO
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AINTO
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2010年代初頭から東京の都市の中で街の壁を観察し続け、現在に至る。私が東京におけるグラフィティシーンの中で特に重要と考える”タギング”という手法をメインに作品を制作している。
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BAMS
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BAMS
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24K、AVRに所属するグラフィティライター。 屋内外でグラフィティを通して培ってきた、楽しみながらも”描く”ことをシリアスに探求し続ける。
Hikaru Funyu
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Hikaru Funyu
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日本映画学校の俳優科を卒業し、役者を志しながら演劇の経験を積む傍ら、2007年にフォトグラファーの上保健一郎に師事。2012年の独立後、雑誌やカタログ、広告などを中心に精力的に活動。また、自身のライフスタイルでも傾倒するBMXカルチャーでは、国内外の様々なライダーのトリックを撮影している。
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John125
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John125
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東京を拠点に、自身が撮影した女性写真にタギングやペインティングを組み合わせた作品を制作する他、ブランドとのコラボレーションやメジャーアーティストのMVへの出演、作品提供等も行っている。
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Ryuji ishii
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Ryuji ishii
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アテネ、ローマ、バンコク、バングラディッシュ、インド、LA、大阪などを拠点に、熾烈でアンダーグラウンドな世界を切り取るストリート・フォトグラファー。グラフィティ・ライターとの親交も厚く、またLAのギャングを撮影したりとその活動は多岐にわたる。
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