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NATIONAL GEOGRAPHIC × ELEMENT SKATEBOARDS

“自然 × 自然”をテーマに、ジャンルの垣根を越えたコラボレーションが誕生。

NATIONAL GEOGRAPHIC × ELEMENT SKATEBOARDS “HARAJUKU POP UP STORE”

130年もの長きに渡り、世界トップクラスの科学者、冒険家、写真家、映像作家たちによる画期的なストーリーテリングで、人々の知的好奇心を刺激し続けるNATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナル ジオグラフィック)と、スケートボーディングとアート、自然を通じ社会にポジティブな影響を与えているELEMENT SKATEBOARDS(エレメント・スケートボード)とのコラボレーションを記念して、11月5日~11月17日まで、原宿のセレクトショップCPCMにて期間限定ストアがオープン。ローンチパーティでは、“野生動物”をクローズアップした遊び心あるコレクションに加え、“風水火土”をテーマにした最新アイテムもお披露目された。ジャンルという垣根を越え多くの人で盛り上がりを見せた会場の様子を、写真とともにお届けします。

Text & Edit: Ryosei Homma
Photo: Hikaru Funyu

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レセプションパーティーには、スケーターから自然愛好家までバラエティに富んだ多くの人が絶え間なく集まっていた。イベント中盤で行われたELEMENTライダーによるデモは、なんとショップ内のステアでトリックを披露するという面白い試みであった。スケートシーンを引っ張り続ける「瀬尻 稜」や、サンパウロで行われたストリートリーグで6位入賞を果たした期待の新星「青木 勇貴斗」、若手アップカマーとして徐々に知名度を上げている「守重 琳央」と「石塚拓也」の4名で行われたデモ。軽いトリックのオーリーから順番に披露し、高度なテクニックを要す回し技まで難なくあっさりとメイクする様子は、まさに教科書通りのスケーティングであった。デモ終了後にはNATIONAL GEOGRAPHICによる最新映像作品『サベージ・キングダム3』の上映会が行われた。動物との壮絶なサバイバルを描いたこの大自然の物語は、来年にオリンピックを控えたスケート競技で爪痕を残そうと日々精進するスケーターの姿にもリンクしていると感じた。“自然 × 自然”という共通点から誕生した今回のコラボレーションは、スケートカルチャーに新たな扉を開く大きなステップになるであろう。

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ELEMENT SKATEBOARDS
1992年にスケートボードを起源として誕生し、現在では世界各国で展開するストリートブランドELEMENT。メインロゴには地球に⽣き続ける“⽊”を、ブランドコンセプトに地球を構成する4つの要素(エレメント)、風(WIND)、水(WATER)、火(FIRE)、土(EARTH)を掲げ、スケートボードとアート、自然をテーマに活動を続けています。世界を代表するトップスケートボーダーを始め、ストリートカルチャーに強い影響力を持つアーティストをサポート。⼤⾃然の中にスケートキャンプを運営して⻘少年育成プロジェクトを⾏ったり、売上の⼀部を地球環境保護のために募⾦したりと、スケートボードを通じて社会にポジティブな影響を与えていく事を目標に活動しています。
www.elementjapan.com

NATIONAL GEOGRAPHIC
ナショナル ジオグラフィック協会は、米国ワシントンD.Cに本部を置く世界有数の非営利の科学・教育団体です。1888年に「地理知識の普及と振興」をめざして設立されて以来、1万3千件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、インカの空中都市マチュピチュや、沈没したタイタニック号の発見など、歴史に残る成果をあげてきました。雑誌や書籍、テレビ番組、WEBなどを通じて、日本を含む世界の人々の相互理解や地球環境の保全に取り組んでいます。
natgeotv.jp
natgeo.nikkeibp.co.jp/

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