5 QUESTIONS WITH: RUSS POPE @ CHROME HUB TOKYO
Creature Skateboardsの発起人でJohn Cardielの親友、スケートボード界では影のキーパソンと噂されるラス・ポープ(Russ Pope)。コンバース社ではマーケティング担当しながらアクティブなアーティスト活動を行っており、今回は自身のスケッチをまとめたアートブックを引っさげ来日。CHROME HUB TOKYOにてリリースイベントを行ったRussに5つの質問を投げかてみた。
――ブックリリースおめでとうございます。日本には何度か来たことってあるんですか?
これが2回目の来日だね。短いステイだけど、家族と来れて嬉しいよ。
――今回リリースしたブック『Life Lines by Russ Pope』のコンセプトについて教えてもらえますか?
毎日絵を描くんだけど、そこから気に入ったアートワークをセレクトしてまとめたものが今回のブックなんだ。自分の視点から見たソーシャル・コメンタリー(社会的論評)だね。ほら、今日のストーリーがあって、明日には新しいストーリーがまた存在するでしょ?自分の身の回りに起こったおかしな事をイラストと言葉で表現してみたんだ。
――尊敬するアーティストっていたりします?
ゴンズだね。年齢的には4つ上なんだけど、彼のクリエティビティはすごい。
――スケート以外にも趣味ってありますか?
自転車が好きだね。ボストンの家には5台ぐらいあるしね。仕事にいく時は電車を使うけど、毎日自転車に乗るようにしているんだ。膝にもスケートほど負担がかからないからね。自転車に乗り終わってからペイントしたりして、一種のセラピー的な面があるかもね
―—自分の人生に欠かせないものとは?
家族、コーヒー、ピザ、ブリトーと音楽かな。
Interview: Sodaeskimo
Photo: Jack McKain