HIDDEN CHAMPIONでも取材やコラムを書いてくれているMiyu Fukadaの写真展がはじまった。

Miyu Fukadaはフィルムカメラを片手に、自身の感性や好奇心を信じ世界中をアクティブに動く女性だ。2020年、2021年はコロナ禍にも関わらずスペインに行き1年以上も在住するなどその行動力はとてもアグレッシブで興味深いものだ。

そんな彼女は現在、父親が生前営んでいた車屋の屋号である「Dirt Supply」という名称を自身のブランドという形で復活させ、TシャツやZINE、そして今回の写真展などを行うプロジェクトとして始動させている。

今回の写真展は、Miyu Fukadaならではの“セルフィー”とコンセプトで20点以上の写真作品が展示され、さらにサーフボードのフィンを作る過程ででる廃材を使った作品も展示されるとのこと。その他にも、展示写真を撮った各地の世界地図を本人自ら手描きしたデザインをバックにスクリーンプリントした「Dirt Supply」オリジナルTシャツや、会場である「California General Store」とのコラボフォトTシャツ、ZINE、ステッカーも発売されるとのこと。気になった人は夏の海の流れにぜひ足を運んでもらいたい。

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「色んな国の色んなビーチや色んな場所で写真を撮ってるはずなのに写ってるのは全部私の手と足、脚。これが私なりのセルフィー。どこかへ行くたびに変わっていく私とどこまで行っても変わらない私。今日まで撮り続けた私と私の大好きなカメラとの10年間」ーMiyu Fukada
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Dirt Supply Presents Miyu Fukada photo exhibition
“Everywhere I go…”

日時：2022年7月27日(水)-8月15日(月) 11:00～19:00
場所：California General Store
住所：神奈川県藤沢市鵠沼海岸1-2-17
協賛：パブストジャパン 7月30日&31日 フリービアー配布予定　※なくなり次第終了

MIYU FUKADA　プロフィール
NYへ留学中、ガラクタ市でみつけた10$のフィルムカメラで写真を撮り始める。写真、雑誌でのコラム執筆、モデル、コーディネーター、通訳／翻訳など多岐に渡って活動。2016年から毎年写真展を開催。2020年に父が生前営んでいた四駆をメインとした車屋の屋号「Dirt Supply」を復活させ、主に旅にまつわる写真展示やZINEの制作、アパレルなどのプロジェクトを始動。最近ではLUMINEのウィンドウビジュアルで写真が起用されるなど、活動の幅を広げている。

Dirt Supply
Dirt Supplyの原点は私の父が生前営んでいた四駆を主に扱う車屋。トヨタのトラックが大好きで、バイクにジェットスキーやヤマハの四輪バギー、サーフボードなどなど遊び道具は全て持っていた父。冬は雪山、夏は海で過ごすアウトドア家族で育った私の幼少期の写真は父が持っていたニコンのフィルムカメラのものでした。私が今「好き」と思うものは父親の影響があることに気づいたのはバルセロナで過ごしたロックダウン中。いつ何が起こるかわからないこの人生で、自分の好きなことととことん向き合って納得した毎日を過ごしたいと思い、父の屋号を復活させることにしました。

自分の好きなことをとことん追求して
自分の好き、大好きな遊びを仕事に！

www.miyufukada.com
@miyufukada
www.dirt-supply.com
@dirt_supply