スケートボードのフィールドを中心に、ファッション誌やカルチャー誌でも活躍するフォトグラファー、大山まりもの約3年ぶりとなる個展“Fantazia”が7月3日(水)より原宿のアートギャラリー、CLASSにて開催決定。本展はこれまでのスケートボードへの記録的・報道的なアプローチに加え、本作りから着想を得たグラフィカルなアプローチでの展示が軸となっている。タイトル”Fantazia”には、スケートボードに乗っていたから見ることができた景色や事象、それらを切り取る思考の過程や視点の提示を繋いだ接続曲(曲をつないだメドレー)といった意味が込められているという。作品の他にアートディレクター鈴木聖がデザインを手がけたZINEやKP TOKYOとコラボレーションしたTシャツなども販売される予定だ。日本のアンダーグラウンドスケートシーンのフォトグラファーとして第一線で活躍する大山まりもの新作個展となれば、スケーターはもちろんカルチャーヘッズも目が離せないこと間違えなしだ。
“Fantazia” by Marimo Ohyama
会場:CLASS
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-7-B1F
会期:7月3日(水) – 7月10日(水)
時間:13:00 – 19:00
問い合わせ:info@tgplocations.jp
オープニングレセプション
会場:CLASS
日時:7月3日(水)
時間:19:00 – 22:00
アーティスト プロフィール
大山まりも Marimo Ohyama
1988年生まれ。福岡県出身。THRASHER(米)、FREE(英)、 SOLO(独)、BOARDKILL(日)、 ER(日) など、国内外のスケートボード専門誌で活動中。近年ではPolar Skate co,Evisen,adidas skateboardingなどのキャンペーンワークなどを手がける。