DUSTYCHAMP 1ST POPUP STORE
8月1日にプレローンチを行った新鋭のBMXブランド「DUSTYCHAMP」が、いよいよ8月8日から本格的にローンチされる。それに伴い、POPUP STOREをCHROME TOKYO HUBで3日間限定で開催。当日はDUSTYCHAMPメンバーも在籍しており、商品の説明やブランドのルーツなどをFace to Faceでトーク出来るようになっている。さらに期間中はノベルティも用意されており、2万円以上のご購入で未発売デザインのTシャツ、5千円以上のご購入でクージー、来場者全員にステッカーがプレゼントされる。突如現れたDUSTYCHAMPブランド、このPOPUP STORE期間に足を運んで体感してみてはいかがだろう。
1970&80年代のヴィンテージBMXを踏襲するスタイルでありながら、26インチBMXの機能性を最大限発揮するスペックを併せ持つことがDUSTYCHAMPのスペシャリティ。その点、1970年代から国内外・車種問わず数々の有名メーカーのフレームを手掛けてきたTOYO FRAMEの経験と技術がこの一台にとことん注ぎ込まれていることで、競技と街乗り、どちらにもハイレベルなパフォーマンスをもたらす絶妙なモデルとなっている。
DUSTYCHAMP
今となっては当たり前のように巷に溢れる26インチBMX。トリックやレースに特化した20インチのBMXと比べて、移動手段としても使える街乗り仕様は一般層にも受け入れられた。ただし便利さを得る代わりに失うものが出てくるのは世の常。26インチBMXは常に〈機能性〉と〈デザイン性〉の二択を迫られてきた。しかし、そんな固定概念を“DUSTY CHAMP”は覆す。
1990年代初頭から日本のアクションスポーツを牽引するCREDIT RACING、 “BORN FREE”のライフスタイルをファッションで表現するHIDE AND SEEK、アーバンサイクルカルチャーと密接な関係を持つCHROME。この三者三様のブランドを担う盟友たちが手を組み目指したのは、ヴィンテージ感を漂わせるスタイルとプロ志向のスペックの融合だ。
そしてその理想形を生み出すためにタッグを組んだのは、ものづくりの本質を自転車に込める職人集団『TOYO FRAME』。強力なコラボで生み出されたDUSTY CHAMPの26インチBMXは、完成車の状態でダートコースを粉塵撒き散らしながら疾走し、モトクロスさながらのビッグジャンプをも可能にする。街へ舞台を移しても、その乗り心地に驚きを感じるはずだ。
BMXとはそもそもBicycle Motocrossの略語であり、モトクロスのライダーに憧れたキッズたちの遊びに端を発する。そして1980年代のアメリカで26インチBMXに乗り始めたのは、20インチBMXの潮流から時代とともにはみ出したアウトローたちだ。そこから26インチBMXの新たな潮流が生まれていく。
ダートレースの世界において、先頭を走るライダーは埃を食わない。そして背後を振り向きこう叫ぶ、“Eat my dust(お前は俺に勝てないぜ)!”Life on Wheelsを旗印に、アウトローたちの共鳴で動き出したDUSTY CHAMP。〈機能性〉と〈デザイン性〉を高次元で両立したその26インチBMXは、既存を一気に抜き去り、王者の座を狙う可能性を秘めている。
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